寄生獣フルカラー版 ネタバレ感想」カテゴリーアーカイブ

寄生獣フルカラー版のネタバレ感想。
寄生獣フルカラー版について。

シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。

寄生獣フルカラー版 第19話ネタバレ感想『加奈のテレパシー』

島田を威嚇するシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第19話

島田を威嚇するシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第19話より引用

  • 寄生獣フルカラー版 第19話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 寄生獣フルカラー版 第19話ネタバレ感想・まとめ
  • 寄生獣フルカラー版 概要
  • 寄生獣フルカラー版を連載している無料WEBマンガ『コミックDAYS』について

寄生獣フルカラー版 第19話ネタバレストーリー・あらすじ

島田秀雄は、100メートル走タイム。10秒8を出し、周りの人間を愕かせる。

次に、サッカーで高く飛んだボールをオーバーヘッドシュートでゴールを決める。

島田の活躍に女子生徒が黄色い声をあげ、男子生徒は運動神経を褒める。

それを聞いてもシンイチはパラサイトなんだから肉体の潜在能力のギリギリまで引き出せるのだから当たり前だと思っている。

島田を見つめるシンイチ。それに気付いている島田。

島田は、シンイチと校舎裏で会っていた。

島田は、サッカーボールをリフティングしながら、スポーツはいい、運動すればするほど、全身の操縦が上手くなる。

シンイチは、島田に俺たちを油断させて始末しようとしているのがまわりくどいという。

島田はシンイチが誤解している。ミギーもそう思っているのかと聞く。

シンイチは、「田宮良子」に言われて始末しにきたのかと聞く。島田は、いまは別の名前になっているけど、たしかにシンイチのことを彼女から聞いたと意外にも真実を話す。

しかし、始末するとかそういうことではない。島田は戦うためにきたのではない。シンイチにも、シンイチの周囲の人間にも危害を加えるつもりは一切ないと断言する。

それどころか、最近は人間そのものにも手を出していないという。

人間を食べずに生活できるかの実験をしているという島田 | 寄生獣フルカラー版 第19話

人間を食べずに生活できるかの実験をしているという島田 | 寄生獣フルカラー版 第19話より引用

普通の食べ物。人間と同じ食事を続けている。実験をしているという島田。パラサイトが人間を食わずに生きていけるとならば、これはもう問題解決だろとシンイチを説得する。

しかし、そんな話を信じられるかとつっぱねるシンイチ。

島田は説得を続ける。パラサイトは人間社会の中で、人間たちとともに生きていく道を模索しはじめた。そのことを、パラサイトと人間のちょうど間にいる君たちにも考えてもらいたいと思って。

島田の話を半分以上は信じがたいというミギー | 寄生獣フルカラー版 第19話

島田の話を半分以上は信じがたいというミギー | 寄生獣フルカラー版 第19話より引用

ミギーは、島田の話を面白いといい、興味をそそられるも半分以上は信じがたいという。戦いはこちらも望まない。今日は引き上げるとシンイチにいうも何だよ急にとシンイチがいうも、ミギーはシンイチの胸を叩いてこの場から去るように合図する。

その場から立ち去りながらもシンイチは、島田がウソ言っているとしても話が中途半端だという。ミギーは、眠りに入るという。例の睡魔。

約4時間。この弱点を島田に知られたらどうなるかわかったものじゃない。

シンイチは考えていた。島田が本当に人間との共存を考えているなら戦いはまずい。島田の仲間はどれぐらいいるのだろうか。あの「田宮良子」がグルだとしたら油断できない。

人間との共存を田宮良子ほどの知能ならと一瞬考えるが心が昆虫レベルだと思うシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第19話

人間との共存を田宮良子ほどの知能ならと一瞬考えるが心が昆虫レベルだと思うシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第19話より引用

案外利口な解決策を考えるかもしれないと思うも、パラサイトの残忍さを知るシンイチは信用できない。いくら知能が高くても心は昆虫。母親を奪われたことを忘れちゃいけない。必ず、化けの皮をはいでやると怒りに満ちる。

その表情をみた村野。村野に見られたと素に戻り焦るシンイチ。シンイチは、言い繕うとするも村野はそそくさと退散していく。

自己嫌悪に陥るシンイチ。

加奈は化粧をして、自分には超能力があると思っていた。

しかもこれは「赤い糸」を感じる。

ガラじゃないと思っている加奈。そんな加奈だが、また実験にやってくる。西高の近くまでやってきて、シンイチを待つ。

シンイチを感じる。近づいてくるのがわかる。こんな能力はシンイチの彼女にもないはず。たまには強引に割り込んでみるか。自分は感じているけど、シンイチは感じていないのかと思う。

島田の背中を叩く加奈 | 寄生獣フルカラー版 第19話

島田の背中を叩く加奈 | 寄生獣フルカラー版 第19話より引用

角からでてきたシンイチの背中を勢いよく叩く。

しかし、加奈が背中を叩いたのはシンイチではなかった。

シンイチと似ていないのに人違いした理由を加奈に問い詰める島田 | 寄生獣フルカラー版 第19話

シンイチと似ていないのに人違いした理由を加奈に問い詰める島田 | 寄生獣フルカラー版 第19話より引用

背中を叩かれた島田は誰かと見る。人違いだったと加奈は慌てて、シンイチかと思ってという。島田は、人違いというのは顔が似てたり、後ろ姿が似てたりする時に起こるもので、シンイチと自分は似ていない。どこが似てるかと問う。

加奈はごめんと謝るもしつこく聞いてくる島田。

下校しようとしていたシンイチ。加奈の声が聞えてくる。

空き地に加奈を連れ込もうとしていた島田に追いつくシンイチ。

加奈は島田の手を振りほどき、シンイチの後ろに隠れる。

シンイチは、島田に校舎裏で話していたことを少しも信用できないじゃないかという。島田は話を聞こうと思っただけだと、その子が少しばかりカンが鋭いみたいだから。

もし、身のまわりで何か起きたら、真っ先に始末すると島田に言い放つシンイチ。

島田を睨むその鬼気迫った表情に島田は争う気はないと退散する。

去り際に島田は、ミギーの反応がやけに弱かった。気のせいかと考える。

加奈はシンイチに本当は強いんじゃないのといっていると角から村野が歩いてくる。それを見て、加奈はシンイチの手に腕を回す。さっきのやつがいたらやだから駅まで送ってと。シンイチは別にいいけどといった後に村野がこちらを見ていることに気付く。

村野は、そのままその場から立ち去る。タイミング最悪だと思うシンイチ。

駅に送ってもらっている最中に加奈はテレパシーのことをシンイチに打ち明ける。なぜか、シンイチが近づいてくるとわかると。さっきのは少し鈍った。変なやつと間違えてしまった。でもそのあとからシンイチが来たからさほど大きな狂いはなかったと一人で納得する加奈。

加奈のテレパシーはあぶないやつが出す電波だと苦しい説明をするシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第19話

加奈のテレパシーはあぶないやつが出す電波だと苦しい説明をするシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第19話より引用

深刻な顔をするシンイチ。テレパシーのことはあまりよくないというシンイチ。シンイチは、そのテレパシーはパラサイトを感知しているのだと察し、なんとか説明できないかと考える。

感じる何かは、あぶないヤツが出す電波みたいなものなんだ。

加奈は、シンイチもあぶないやつ?と聞く。シンイチは自分も危ないやつだという。説明が苦しくなってくるが、そういうやつには近づかないほうがいいという。加奈は大笑いして、またなとシンイチのところから立ち去る。

島田は町にでていた。シンイチの周りでは騒ぎが起こせないからだ。

ポスターになっている男性タレントの顔に変身して、今日はこの顔で釣ると街角で立って待っている。そこに女が声をかけてくる。

不純物がカラダにこびりついていて、ヤニくさいし、妙な薬品のニオイもする。女に「どけ」と突き放し、別の得物を狙う島田。

いなかで健康的に育った雌。肌のツヤもいい、食い物もよかったのか残留の有毒物もなさそう。島田は、その女に声をかけて人気のないところに誘い込む。

寄生獣フルカラー版 第19話ネタバレ感想・まとめ

パラサイトは肉体の潜在能力ギリギリを引き出せるといっても、ボディ自体を戦力と考えていないから、スポーツをするパラサイトはあまりいないのかな。

全国の失踪事件は年間約10万人と言われているから、パラサイトの数にも寄るけど、数日に一人消えてもわからないのか。

コミックDAYS『寄生獣フルカラー版』を読んで。

寄生獣フルカラー版 概要

シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。

寄生獣フルカラー版を連載している無料WEBマンガ『コミックDAYS』について

ヤングマガジン、モーニング、アフタヌーン、イブニング、Kiss、BE・LOVEの講談社6誌の定期購読が月額720円(初月無料)でできたり、連載移籍する「中間管理録トネガワ」をはじめ、多数のオリジナル連載と過去の名作が無料で読めたり、1話ごとに買える「コミックDAYS」

寄生獣フルカラー版 第18話ネタバレ感想『イヌの形をした肉』

イヌの形をした肉だと応えるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話

イヌの形をした肉だと応えるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

  • 寄生獣フルカラー版 第18話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 寄生獣フルカラー版 第18話ネタバレ感想・まとめ
  • 寄生獣フルカラー版 概要
  • 寄生獣フルカラー版を連載している無料WEBマンガ『コミックDAYS』について

寄生獣フルカラー版 第18話ネタバレストーリー・あらすじ

田村玲子は、島田秀雄にボディの年齢が10代後半かと聞いていた。

確認したわけじゃないがと応えると、田村玲子はシンイチの監視し観察してほしいという。

田村玲子は島田秀雄にシンイチの監視を依頼する | 寄生獣フルカラー版 第18話

田村玲子は島田秀雄にシンイチの監視を依頼する | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

島田秀雄は意味があるのかと聞くと「ある」と断言し、パラサイトの今後の可能性を占う上でも貴重な資料だと告げる。

シンイチは涙を流す。

ホコリが目に入ったときは簡単に涙を流す。苦しくても涙が出ないのは心の問題かと一人で悩む。カラダはなんともない。ミギーの細胞が全身に散らばって、カラダに体調が悪くなったわけでもない。むしろ、逆。いつもカラダ中に力が漲っている。感覚も鋭くなった。

例えば聴覚。

シンイチはまわりの物音に心を集中させる。

遠くで話す主婦の会話が聞えてきたり、建物の中の会話が聞えてきたり、車の中のラジオの声が聞えてくる。そして、村野の心臓が脈打つ音も。

すると近くにダンプカーが通り、その騒音に耐え切れず耳を抑えるシンイチ。

村野は不思議そうに見る。

シンイチは何か聞えた。か細いとても小さな声。しかも人間の声じゃなかった。

足を止めたシンイチに遅れるという村野。

助けを求めるか細い声を探すシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話

助けを求めるか細い声を探すシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

シンイチは、村野に先に言っててといって声の正体を探りにいく。

その声は呼んでいる。人間の言葉じゃないが、何故か理解できる。明らかに助けを求めていた。

たしかこの辺だとうろついていると、ミギーがあれかと指を指す。

ミギーの指さす方向を見て、シンイチはきっとあれだと確信する。

道路で子イヌが車に轢かれて致命傷の傷を負っていた。

車に轢かれて道路に横たわる子イヌを助けるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話

車に轢かれて道路に横たわる子イヌを助けるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

シンイチは子イヌを見るために道路に入って行く。車の往来が激しい。クラクションを鳴らされながらも子イヌのところにいく。ミギーは車にぶつからないかと心配するも身体能力のあがったシンイチはぶつからないという。

子イヌのカラダの損傷具合をミギーに見てもらう。内臓がつぶされているから修復は不可能。10分いないに亡くなると判断する。

シンイチは、子イヌを抱いて公園のベンチに連れて行く。

シンイチは、子イヌに語りかける。残念だけど助けてやれない。あんな騒々しくて落ち着かない場所より少しはマシだろと。

村野が戻ってくる | 寄生獣フルカラー版 第18話

村野が戻ってくる | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

そこに村野がやってくる。シンイチは子イヌの命が短いことを伝える。

村野は横に座り、シンイチのことが怖かったと告白しはじめる。シンイチが変わったと思ったから。以前はもっとオドオドしていた。臆病な感じで。そこがカワイくてホッとする。旅行から帰ってきたシンイチは冷たい感じだった。でも気のせいだった。こんなに優しい。

シンイチが子イヌが亡くなったことを告げる。心臓が止まったと。

シンイチは、遅刻だけど学校に行こうと立ち上がり、子イヌをゴミ箱に入れる。

イヌをゴミ箱い捨てたシンイチに抗議する村野 | 寄生獣フルカラー版 第18話

イヌをゴミ箱い捨てたシンイチに抗議する村野 | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

それに対して声を上げる村野。子イヌをゴミ箱に捨てるなんて信じられない。

シンイチは清掃の人が困るかなというと、論点がずれているという村野。子イヌが可哀相だというも、シンイチはもう亡くなっているという。

もうイヌじゃない。イヌの形をした肉だというシンイチ。

村野は涙を流して、前のシンイチと違うといって、走り去っていく。

シンイチは、自分が変わったのかと考える。きっと自分が間違っていると考え、ミギーを呼ぶ。ミギーにさっきのやりとりについてどこが間違っているか聞く。

パラサイトが言いそうなセリフをシンイチが言ってると指摘するミギー | 寄生獣フルカラー版 第18話

パラサイトが言いそうなセリフをシンイチが言ってると指摘するミギー | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

ミギーは、シンイチの行動は間違っていないという。ただ、以前のシンイチと比べるとだいぶ違っている。人間にしては感情の切り替えが早い。「イヌの形をした肉」なんてセリフ。むしろ、パラサイトが使いそうな表現だと。

それを聞いて、納得し、少し笑うシンイチ。

シンイチは、公園の砂場で遊ぶ子供にシャベルを貸してくれないかと聞く。男の子たちはイヌが亡くなっているのをみて気持ち悪いと逃げ、女の子はシンイチにシャベルを貸す。

子イヌの墓を掘るシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話

子イヌの墓を掘るシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

木の根元を掘るシンイチ。女の子は、イヌの墓をつくるのとシンイチは聞く。シンイチはそうだよと応える。

イヌを埋めると、女の子がお墓を建てないのと聞く。墓標のことかと思ったシンイチは、女の子に、木がお墓の代わりになるという。

イヌの体は分解され養分となり、この木に受け継がれる。はじめからこうしていれば、村野にも嫌われずにすんだのに。

最初からイヌの墓を作っていれば村野に嫌われずにすんだと考えるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話

最初からイヌの墓を作っていれば村野に嫌われずにすんだと考えるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

学校で、村野を待ち伏せるシンイチ。しかし、シンイチの顔を見ると逃げ出す村野。

休み時間、ミギーが「仲間」の存在をシンイチに告げる。場所を聞くも向こう側の棟でここからでは見えない。田宮良子かと聞くも別物のようだと応えるミギー。

学校内でパラサイトが現れたというミギー | 寄生獣フルカラー版 第18話

学校内でパラサイトが現れたというミギー | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

人目のないところにおびき出そうと考えるシンイチ。

ミギーはシンイチを止める。相手も当然、こちらを感知しているが、戦意がまったく感じられない。その意見に過去の例をとって、敵だと認識していないだけど正体がわかったら攻撃してくる。先手必勝だというもミギーはどうもいつもと違うという。

焦るシンイチに、もっと平和主義になれと落ち着くようにいわれる。シンイチは階段のおどろ場に座り込み、ミギーにそういわれると自己嫌悪になるという。

どうするのかとミギーに聞くと、人目のあるところで会ってみようという。いつもと違うといったのは相手の精神状態だというミギー。我々の存在に強く反応しながらもまったく安定したまま、特に近づいてくる様子もない。田宮良子型の「話せばわかるタイプ」かもしれないと。

シンイチは島田秀雄のところに向かうことにする。

3年2組。この時期に転校してくるなんて妙だと話し合っている生徒。相手は転校生かと考える。教室の扉が開く。

島田秀雄がシンイチの前に姿を現す | 寄生獣フルカラー版 第18話

島田秀雄がシンイチの前に姿を現す | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

島田秀雄がシンイチの前に現れる。島田秀雄はシンイチに泉くんだねと確認する。

島田秀雄は聞いていたよりもずっと強そうだと第一印象を述べる。

シンイチは学校に何しにきたと聞く。そのやり取りを見て、三年生が転校してきたばっかりでモメごとかと間に入ってくる。

島田秀雄は入ってきた同級生に強烈なパンチを入れて、黙らせる。

シンイチに自己紹介する島田秀雄 | 寄生獣フルカラー版 第18話

シンイチに自己紹介する島田秀雄 | 寄生獣フルカラー版 第18話より引用

島田秀雄は、シンイチに自己紹介し、きみたちと友達になろうと思って学校にきたという。

寄生獣フルカラー版 第18話ネタバレ感想・まとめ

パラサイトは、最初の蛇のときは、どんな生物でもいいんだろうけど、犬にもとりついたやつがいたから。でもできるだけ若い肉体を選定しているのだろうか。よぼよぼの老人に取り付いても寿命は短いし。でもどれが若い肉体かなんて選んでる余裕もないのかな。

コミックDAYS『寄生獣フルカラー版』を読んで。

寄生獣フルカラー版 概要

シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。

寄生獣フルカラー版を連載している無料WEBマンガ『コミックDAYS』について

ヤングマガジン、モーニング、アフタヌーン、イブニング、Kiss、BE・LOVEの講談社6誌の定期購読が月額720円(初月無料)でできたり、連載移籍する「中間管理録トネガワ」をはじめ、多数のオリジナル連載と過去の名作が無料で読めたり、1話ごとに買える「コミックDAYS」

寄生獣フルカラー版 第17話ネタバレ感想『シンイチだけを感じるテレパシーに目覚める加奈』

シンイチを感じるテレパシーを確信して胸を高鳴らせる加奈 | 寄生獣フルカラー版 第17話

シンイチを感じるテレパシーを確信して胸を高鳴らせる加奈 | 寄生獣フルカラー版 第17話より引用

  • 寄生獣フルカラー版 第17話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 寄生獣フルカラー版 第17話ネタバレ感想・まとめ
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寄生獣フルカラー版 第17話ネタバレストーリー・あらすじ

駅構内を歩く加奈。加奈は何かを感じる。

「あいつだ」

「近くにあいつがいる!」

加奈は、近くにシンイチがいると確信し、人ごみの中をシンイチの姿を探す。

高架下から離れた方向に、シンイチが歩いていた。

そのシンイチの後ろ姿を村野も見つける。シンイチが帰ってきたんだと喜んで駆け寄り、声をかけた。

シンイチは振り向きながら挨拶をする。

その風貌は以前のシンイチとはまるで変わっていた。髪型をアップにして、ワイルド感が増したシンイチ。態度もどこか腹が据わった落ちツテいる感じになっていた。

光夫は男を蹴っていた。血だらけになって倒れている男に容赦なく追い討ちをかける。光夫の仲間が事件になるからもうやめておけと止めに入る。

仲間内でも最近の光夫は荒れていると思う。理由は加奈だ。加奈が西高のシンイチのことを気にしだして光夫は荒れ始めた。

それを仲間内で話しているのと聞いて、光夫は仲間達にも威嚇する。

シンイチを感じるテレパシーのことを考える加奈 | 寄生獣フルカラー版 第17話

シンイチを感じるテレパシーのことを考える加奈 | 寄生獣フルカラー版 第17話より引用

加奈は考えていた。シンイチがいたことがわかったのはテレパシーか何かだろうか。また駅で待ってみよう。そう考えると嬉しくなる加奈。

加奈の前に光夫が現れる。

加奈は光夫を避けて通ろうとすると加奈の腕を使って止める光夫。

光夫は、加奈の心変わりが信じられなかった。本当に西高のチビのことかと聞くも加奈は学生鞄で光夫の顔を殴り、チミじゃない光夫がデカイだけだといって、光夫の腕を振り払い帰っていく。

下校時、光夫の後ろで仲間が加奈にフられた噂話をする。当分、光夫に近づかないほうが無難だと相談する。光夫は何を話しているんだといい、ちょっと付き合えという。理由を聞くと西高のやつにちょっかいを出しに行くという。

仲間は、この前でこりたから遠慮しとくというと、威圧する光夫。ビクっとなる仲間に鼻で笑い、去っていく。仲間も光夫のうっぷん晴らしに付き合っていられなかった。

西高の校門近く。上条と長井は、光夫にまた女をサラいにきたのかと聞く。

光夫の目的はシンイチだ。

泉という女みたいなやついただろと聞く。

シンイチに再会した光夫は「誰だ?」とシンイチ本人を疑う | 寄生獣フルカラー版 第17話

シンイチに再会した光夫は「誰だ?」とシンイチ本人を疑う | 寄生獣フルカラー版 第17話より引用

長井たちは丁度来たとシンイチを呼ぶ。光夫がみたシンイキは以前のシンイチと様変わりしていた。光夫は「誰だ?おまえ」と聞き返す。

シンイチは、素直に光夫についていく。長井たちはケンカになると思って、付き合うというもシンイチは大丈夫だと断る。

長井たちは、しばらく見ないうちにシンイチは変わったと話をする。

光夫に連れられ、シンイチは用があるなら短めにとお願いする。人と待ち合わせがあるからと。

光夫はシンイチを見ながら、以前と全然違う。妙に落ち着きやがって。人違いかと思うほどだった。

光夫がシンイチを連れ込んだのは、村野をさらったときの資材置き場。

シンイチは、光夫にここに住んでるわけじゃないよな?と質問する。

光夫は、ついてシンイチに早々に質問する。

加奈と何発やったのかと。

一瞬、状況を把握できなかったシンイチ。一呼吸置いて光夫が何をいったのか理解して声を上げる。

加奈という子はこの前のスケ番ぽい子だろと確認するシンイチ。

光夫は、とぼけるなと怒鳴るもシンイチは、その前まで旅にでていたし、誤解だという。そんな用なら関係ないから帰るというシンイチ。ケンカをしにきたわけでもないんだろと。

相手にされなくて逆上する光夫 | 寄生獣フルカラー版 第17話

相手にされなくて逆上する光夫 | 寄生獣フルカラー版 第17話より引用

それを聞いて、光夫はケンカをしにきたと、シンイチに殴りかかる。

シンイチは、光夫のパンチを見ながら、人間の動きはパラサイトに比べて全然のろい。避けるのは簡単だけど、避けたらムキになるだろう。あんなにのろいのだからもらっても大したことないかもしれない。めんどくさいと考える。

光夫のパンチがノロすぎていろいろ考えるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第17話

光夫のパンチがノロすぎていろいろ考えるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第17話より引用

シンイチは、素直に光夫のパンチを貰う。

やっぱり痛い。シンイチは光夫の前に立ち、足を踏んで、胸を突き飛ばす。体勢を崩したところで、踏んだ足を離す。踏ん張りを失った光夫の体は簡単に倒れる。尻餅をついた光夫。

シンイチはそのまま資材置き場から去ろうとする。光夫は激昂して、シンイチの前に周りこむ。

光夫はシンイチにコケにされてたまるかと、次に蹴りを出す。

光夫の蹴りが遅すぎて余裕のシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第17話

光夫の蹴りが遅すぎて余裕のシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第17話より引用

シンイチは、光夫の蹴りの軌道を見て、顔面を蹴ろうとしているひでえヤツだと観察する。

顔面に飛んでくる光夫の脚を掴み、そのまま持ち上げ、光夫を投げ飛ばす。

靴が脱げる。シンイチは一応光夫のカラダは大丈夫かと気遣う。

そこに村野が走ってやってくる。

心配する村野に大丈夫といって、光夫に一瞥するシンイチ。シンイチは脱げた光夫の靴を、ここにおいておくといって村野と去っていく。

村野に、ハラへったからどこか寄っていこうという。

村野は、シンイチに雰囲気が変わった。旅行先で何かあったと聞く。

しんいちは、表情ひとつ変えず、親のケガを口実に学校をサボっていただけだという。

村野は違うと感じる。前のシンイチとすごく違う。

村野は、泉新一くんだよねと以前にした同じ質問をする。

以前と雰囲気が変わりすぎて、泉新一くんかと質問する村野 | 寄生獣フルカラー版 第17話

以前と雰囲気が変わりすぎて、泉新一くんかと質問する村野 | 寄生獣フルカラー版 第17話より引用

シンイチは、どうかなと振り向きもせず、冷たく応える。

村野はその応えに足を止めた。

それに気付いたシンイチは、おれだよ、おれとごまかす。

ごまかすために、シンイチも同じ質問を村野にする。

公園で待っていた加奈。シンイチが近づいてくるのを感じる。

自分の能力に感激する加奈。もうじき、あそこのカドを曲がってくる。加奈の予想通り、シンイチがカドを曲がって姿を現す。

村野が一緒だということに気付き、少し落胆する加奈。

ミギーは何かを感じる。

村野といたことでシンイチに声をかけず、ベンチにため息をつく加奈。

寄生獣フルカラー版 第17話ネタバレ感想・まとめ

肉親がなくなって精神的に追い込まれ、ミギーなしでパラサイトを圧倒できた。自分を脅かす問題は大体片付けられるという自信と、肉親を失うというこれ以上ないというぐらいの悲劇が、シンイチという少年の心を強く、そして無関心にしていったんだと思う。もちろん、パラサイトの細胞のせいもあるとは思うけど。それはあくまでも肉体的な作用だけなんじゃないかと思う。

パラサイトの肉体的作用によって「強さ」は身についたとは思うが、精神の変化はそれらの状況が起こした結果で作用されたのではないかと思う。

後に涙が出ないという現象に陥るが、それは精神的にパラサイトの「冷徹さ」が影響しているわけではなく、パラサイトの細胞がカラダにめぐったことによる「肉体的」な影響かなと思う。

コミックDAYS『寄生獣フルカラー版』を読んで。

寄生獣フルカラー版 概要

シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。

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寄生獣フルカラー版 第16話ネタバレ感想『母親を乗っ取ったパラサイトとの決着』

母親の手の火傷が目に入るシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第16話

母親の手の火傷が目に入るシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

  • 寄生獣フルカラー版 第16話ネタバレストーリー・あらすじ
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  • 寄生獣フルカラー版 概要
  • 寄生獣フルカラー版を連載している無料WEBマンガ『コミックDAYS』について

寄生獣フルカラー版 第16話ネタバレストーリー・あらすじ

後方で何かがぶつかり合う音を聞いたシンイチは、パラサイトだと確信する。金属音とも違う、「A」のときに散々聞いた音だ。

シンイチは来た道を戻ることにした。

戻ってみるとさっきは気付かなかった脇道があった。

母親の体を乗っ取ったパラサイトは宇田のことを勝負にならないという。統一された自分の体と比べ、宇田の動きは鈍いと。勝負はついた諦めて始末されろという。

それを聞いたジョーは反論できない。呼吸がムチャクチャだからこっちまで疲れてくる。

パラサイトの攻撃パターンに違和感を感じるジョー | 寄生獣フルカラー版 第16話

パラサイトの攻撃パターンに違和感を感じるジョー | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

しかし、ジョーは、パラサイトの攻撃がどこか単調だと感じる。体の一箇所だけを狙っているような戦い方ではないかと考える。

再び攻撃が始まる。パラサイトの攻撃を受けるジョー。

ジョーのガードをかいくぐって、パラサイトの刃は宇田の胸に突き刺さる。

胸を突かれる宇田 | 寄生獣フルカラー版 第16話

胸を突かれる宇田 | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

宇田は血を流し、崖下に転げ落ちる。

パラサイトは、やっとカタがついたという。どこからどこまでが寄生部分かわからないやつには心臓を破壊するのが一番確実だという。

ジョーの予想が当たっていた。

パラサイトは戦いが終わったことで戦闘モードを解除し、人間の頭、シンイチの母親の頭に戻る。

その時、パラサイトは、「仲間」の反応を宇田以外にも感じ取る。

こんなまばらな土地で珍しいことがあると思うと同時に奇妙なことを感じる。向かっている「仲間」は眠っているような反応。しかし、確実に近づいてくる。

茂みから姿を現したシンイチを見て、始末したはずだと口にする。心臓を貫いてはず。ついでに首も切り落としておくべきだった。

パラサイトの母親をまったく同じ声で喋っていることに不平をいう。

一秒でも早く始末すると戦闘態勢に入るシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第16話

一秒でも早く始末すると戦闘態勢に入るシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

シンイチは一秒でも早く始末すると戦闘モードに入る。

パラサイトは再び戦闘態勢をとるために人間の顔をやめる。

戦闘態勢に入った敵を前にして、シンイチは目を背ける。見覚えのある形が崩壊する瞬間、目を閉じた。

パラサイトはすぐに攻撃してこなかった。心臓を貫いたはずの相手が目の前に立っている不思議。シンイチの未知なる能力を警戒した。

不可思議な少年を前に警戒を高めて攻撃してこないパラサイト | 寄生獣フルカラー版 第16話

不可思議な少年を前に警戒を高めて攻撃してこないパラサイト | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

戦闘態勢に入ったパラサイトを見て、バケモノはバケモノらしくといいつつも、宇田のことを思い出すシンイチ。

宇田を探して辺りを見渡す。

パラサイトは、様子を伺う。シンイチに寄生している右手の反応が弱い。まるで冬眠しているようだ。だとすれば人間ひとりに何が出来る。

パラサイトは、攻撃を仕掛ける。

シンイチは攻撃を避ける。

人間如きに攻撃を回避されたことに驚愕するパラサイト | 寄生獣フルカラー版 第16話

人間如きに攻撃を回避されたことに驚愕するパラサイト | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

人間にそんな運動能力があるわけがないと、二回目の攻撃をするもそれも避けられる。

シンイチは、パラサイトの刃の動きが見えていた。「A」のときはまるで見えなかったパラサイトの動き。すごいスピードで変形しながら動いている。

続いてやってくる攻撃に、シンイチは刃の形で眠っているミギーを使って防御する。

回避や防御はまぐれではないことにパラサイトは一時引く。

シンイチは、崖下で胸から血を流して倒れている宇田を見つける。

この世で唯一、同じ思いをわかりあえる人だったのにと悔しがるシンイチ。

シンイチは防戦ではなく、積極的に攻撃していく。

パラサイトは、シンイチの攻撃を防ぐのに精一杯だった。

シンイチは、パラサイトのカラダを切る。血を流すパラサイト。

母親の体を傷つけないようにパラサイトを狙うシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第16話

母親の体を傷つけないようにパラサイトを狙うシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

シンイチは、「パラサイトにダメージを与えた」ではなく「母親の体を傷つけてしまった」と考える。

シンイチは、首から上を狙うと目標を定める。

始末する。一秒でも早く。シンイチの鬼気迫る迫力でパラサイトを追い詰めていく。

パラサイトは躓き、尻餅をつく。

シンイチは、母親からパラサイトを切り離してあげると切り刻んでいく。

シンイチがパラサイトを切り離す絶好のチャンス。追い詰められたパラサイトは、人間の手でも防ごうと頭を庇うように手を出す。

母親の手の火傷を見たシンイチは動きを一瞬止める。

そのチャンスをパラサイトは逃さず、刃を振り回し、シンイチの額を切る。怯んだシンイチに形勢逆転とばかりに立ち上がり、攻撃しようとする。

しかし、そうならなかった。

後ろからジョーがパラサイトを切断する | 寄生獣フルカラー版 第16話

後ろからジョーがパラサイトを切断する | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

後ろから首を切断されるパラサイト。

胴体は崖から海に落ち、切断されたパラサイトもさらに切り刻まれる。

攻撃したのは宇田とジョーだった。

宇田が崖から登ってくる。

宇田が無事だった理由を解説するジョー | 寄生獣フルカラー版 第16話

宇田が無事だった理由を解説するジョー | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

宇田は、こいつはシンイチの母親ではない。でもシンイチがやっちゃいけない気がするという。パラサイトは、なぜ宇田が生きているのか問う。ジョーは攻撃パターンを読んだという。パラサイトは正確に心臓だけを狙っていた。宇田の内部にもカラダを延ばせる。パラサイトの触手が突き刺さる寸前に、心臓や重要な器官をずらして道をあけてやったと解説する。

パラサイトは干からびていく。

シンイチは、母親の胴体が落ちた海を眺める。

宇田は涙を流す。

終わった、と心から感じるシンイチ。

シンイチは脅威が去ったことで泊まっていた民宿をチェックアウトする。

真樹子はそこまで送るとついてくる。

シンイチは変な客で迷惑したろと聞くと、真樹子は用事はすんだのと聞く。ああ、すんだと寂しそうに返事する。

真樹子は、元気に今度は観光でおいでというも、シンイチは二度とここには来ないと言おうとするも真樹子は最後まで言わせない。やだよ、またおいでという。シンイチは、「うん」というしかなかった。

病院前でシンイチに別れをいう真樹子。

帰る途中、父親はシンイチをある場所に連れて行った。一見なんの変哲も無い崖の上だった。それがどんな場所なのかは父親は何も言わなかった。

しばらくの間、二人とも黙ったまま。

宇田との別れ際。またには連絡を取り合おうという宇田。それと、母親のことは父親に言わないほうがいいという。その意見にミギーも賛同する。自分のためだけではなく、父親のためにも。

父親には探知能力がなく危険なので真実を打ち明けることをやめるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第16話

父親には探知能力がなく危険なので真実を打ち明けることをやめるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第16話より引用

すべての真実を知れば、世間に黙っているはずはない。そうなれば、人々が父親の言葉を信じるよりもパラサイトに狙われてしまう。シンイチたちは、探知機が備わっているけど、父親にはない。

父親には生きて欲しいと考えるシンイチ。

でもいつか近いうちに、シンイチや宇田が話さなくても世界中の人々がパラサイトの存在に気付く。そんな気がする。

黙っていた父親が口を開く。

うまく話せたらいいのだがといいつつ、これだけは信じてほしいという父親。母親は最後まで、いや今もシンイチのことを愛している。そして、自分もシンイチと母親のことを、という父親に頷くシンイチ。

シンイチは、夢のことを持ちだし、夢の中で、母親は苦しい思いをしたのかと聞く。

父親は、すべては一瞬のことだったと涙する父親。

それを聞いて、安心したシンイチは気を失う倒れ、眠りにつく。

寄生獣フルカラー版 第16話ネタバレ感想・まとめ

少年時代に読んだ時は、この母親まわりの話はそれほど感慨深いものではなかったけど、シンイチが母親を大事に想っていることや、父親のやるせない気持ち、宇田の気遣いがとてもいいエピソードに感じる。

コミックDAYS『寄生獣フルカラー版』を読んで。

寄生獣フルカラー版 概要

シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。

寄生獣フルカラー版を連載している無料WEBマンガ『コミックDAYS』について

ヤングマガジン、モーニング、アフタヌーン、イブニング、Kiss、BE・LOVEの講談社6誌の定期購読が月額720円(初月無料)でできたり、連載移籍する「中間管理録トネガワ」をはじめ、多数のオリジナル連載と過去の名作が無料で読めたり、1話ごとに買える「コミックDAYS」

寄生獣フルカラー版 第15話ネタバレ感想『ジョーvsパラサイト』

元のカラダの70パーセントのミギー | 寄生獣フルカラー版 第15話

元のカラダの70パーセントのミギー | 寄生獣フルカラー版 第15話より引用

  • 寄生獣フルカラー版 第15話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 寄生獣フルカラー版 第15話ネタバレ感想・まとめ
  • 寄生獣フルカラー版 概要
  • 寄生獣フルカラー版を連載している無料WEBマンガ『コミックDAYS』について

寄生獣フルカラー版 第15話ネタバレストーリー・あらすじ

結婚して一年ぐらいして女房に逃げられた。子供もまだだったし、ショックだという宇田。

妻が逃げた理由は、宇田がお人好しで煮え切らない性格に嫌気をさしたのだと考える。

宇田は自分で自分がいやになった。

生きているのさえイヤになったが自分で命を絶つ勇気はなかった。

学生の頃に旅行できた思い出の場所だった。海に夕日が沈む綺麗なところだった。

そこに、何か得たいの知れない蛇のようなものを発見。

パラサイトを蛇だと勘違いする宇田 | 寄生獣フルカラー版 第15話

パラサイトを蛇だと勘違いする宇田 | 寄生獣フルカラー版 第15話より引用

宇田は、その何かに襲われ、足を踏み外し、崖下へと落ちていった。

それから後は、俺が話すとジョーが出てくる。

ジョーは、我々は最初は「脳を奪う」だけが目的の生き物だった。ともかく脳に向かって進んだ。ミギーに少しは記憶があるはずという。

ところが様子が変だ。

せっかくもぐりこんだカラダなのに、いまのも生命活動を停止しようとしている。

宇田に空気を送るジョー | 寄生獣フルカラー版 第15話

宇田に空気を送るジョー | 寄生獣フルカラー版 第15話より引用

呼吸をしていない。カラダは呼吸をしていなかった。脳を奪うどころじゃないと思ったジョーは、周囲の組織と同化し、呼吸をさせるために水面に向かって触手を伸ばす。

水面から顔を出して呼吸し、空気を宇田のカラダに送り込む。

宇田とジョーのいきさつを面白がるミギー。

宇田はメモを書いて自分にも喋らせろという。

ジョーは、上半分を渡すとダイナミックに話せなくなると愚痴る。

宇田は、同類が近づいてくるというジョーの言葉に驚いたという。

シンイチを見て、自分と同じ境遇の人がいたと安心する。

右手の話を聞かせて欲しいという宇田。

しかし、シンイチは、場所を移してほしいという。ある場所から離れるわけにはいかないと。

シンイチを見失った真樹子は家に帰る。

病院の屋上でシンイチはいままでのいきさつを宇田に話す。宇田は涙を流す。

ジョーは、泣く人間を理解できない。ミギーも同じだという。

宇田はミギーのことをパラサイトと呼び、言葉遣いがキレイだと呼ぶ。

パラサイトは、英語で寄生動物、寄生虫という意味で呼びやすいからだと。

ミギーは、本ばかり読んでいたからこういう言葉づかいになったのだと推測するシンイチ。

ジョーは主にテレビで言葉を覚えた。宇田が映画が好きで見ちゃ泣いているという。

ジョーは、泣くは人間独特のものだという。

宇田は、となり町のホテルで働いている。シンイチの「敵」が現れたら連絡するという。突然の協力に驚くシンイチ。

シンイチも内心嬉しかった。同じ境遇の人ができて。

深夜、ミギーはシンイチを起こす。

重要な話だという。昼間、3メートルの高さをシンイチが跳躍した。走る速さもオリンピック並みだった。なぜだと思うというと、突然のことでミギーが何を言っているのかわからなかった。

自分の変化に気付いていないシンイチに説明するために、自分のカラダを分離するミギー。

シンイチの前で分裂してみるミギー | 寄生獣フルカラー版 第15話

シンイチの前で分裂してみるミギー | 寄生獣フルカラー版 第15話より引用

二つに分裂した程度なら、お互いがものを考え、しゃべることもできる。

ところがあまり細かく小さくなると、知能は低下し、考えることはおろか、元通りにつながることもできなくなって、すぐに干からびて亡くなってしまう。

そういって、ミギは、少しずつ小さいに自分に分離していく。

だから、分裂するときに、あらかじめ単純な「意思統一」としておく。合言葉のようなもの。

「もとどおり1つに戻る」と。

すると、ちいさくなったミギーも一つに戻ってくる。

説明を聞いてもまだピンとこないシンイチ。

ミギーは説明を続ける。細かく分裂したミギーの肉片でも行き続けられる場所がある。

常に新しい血液が流れてくる場所。つまり、シンイチの体内だ。

やっとミギーが言いたいことがわかってきたシンイチ。

ミギーは、いま、シンイチと話している「ミギー」は、もとのカラダ全体の70パーセントほどだという。

心臓の穴を塞いだミギーはもう一度穴をあけるにはいかないから、血管を伝って右手に戻ろうとした。「右手に戻る」と意思統一したミギーは、いくつかに分裂して動脈にはいった。しかし、回復した心臓の力が予想以上に強く、ミギーのカラダの一部が押し流され、さらに細かくなって全身に散ってしまった。

カラダの一部は細かくなり過ぎて、連絡がとれない。足りない部分は全身から少しずつ細胞組織を集め、組み立てた。

以前は、腕の付け根までが「ミギー」だったが、今は肘の少し上までが「ミギー」だと説明する。

シンイチのカラダに変化が起きなければ黙っているつもりだったというミギー。

脳にもミギーは行っていると思うかとミギーに聞く。

肉片たちは、意識を持っているわけではないし、毛細血管にまでは入り込めないと思うという。
シンイチがそれを聞く理由を聞くと、思い過ごしかもしれないとはぐらかす。

涙が出なくなった原因はミギーの肉片かと考えるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第15話

涙が出なくなった原因はミギーの肉片かと考えるシンイチ | 寄生獣フルカラー版 第15話より引用

シンイチは、父親があったとき、いろんなものがこみ上げてきたが、涙はでなかった。泣くって人間独特のものというジョーの言葉を思い出すシンイチ。

数日後、橋の上で川を眺めるシンイチ。

その後ろから真樹子が近づく。シンイチは、真樹子に普通の人間に見えるかと聞く。

見えると答えると、一人納得するシンイチ。

そのことで怒る真樹子。何も話してくれないシンイチに。船のなかでもそうだったし、ときどきひどい顔をしている。涙を流さずに泣いているみたいな。気になるという真樹子。

民宿に返ると、宇田から電話があるという女将。

電話を変わると、パラサイトが現れたという。

遠目でみたけど、シンイチの「敵」で間違いないと思うという。宇田の存在に気付いて、こっちに近づいてきてるから、シンイチがくるまで引き止めておくよという。

シンイチは、宇田が他のパラサイトとあったことがあるかと聞くと、シンイチとミギーが初めてだと答える。

パラサイトは、人間の脳が生き残っているとわかったら、問答無用で攻撃してくる。距離をとってというシンイチ。宇田は、シンイチがいる街との境界に岬があって、そこを通って、シンイチのほうにいくという。シンイチもそこに向かうという。

宇田は、シンイチとの電話を切り、急いで公衆電話ボックスから出る。

シンイチも急いで民宿を出る。

道を走っているとミギーがシンイチを呼ぶ。反応が一つ。もう一つはまだだという。その反応は宇田だと考え、急ぐシンイチ。

またシンイチを呼ぶミギー。次は、眠いという。

ミギーはシンイチに引き返すようにいう。宇田を見捨てられないというシンイチ。

硬質化したまま眠るミギー | 寄生獣フルカラー版 第15話

硬質化したまま眠るミギー | 寄生獣フルカラー版 第15話より引用

ミギーは眠りの崖を転げ落ちる。せめて、武器の形で硬質化したまま眠る。できるだけ逃げてくれ。まずは生き延びることをと剣の形になって眠りにつくミギー。

シンイチは、宇田さんや、パラサイトと力を合わせれば勝てると算段する。

息切れしている宇田。ジョーは止まるなというも言い訳をする宇田。

敵は後ろから駆け上ってくる。中年女のカラダといっても人体の潜在能力をギリギリまで引き出せるらしいと分析するジョー。

勝ち目がないから逃げようというジョー。宇田は、シンイチたちと力を合わせてやっつけるという。すると、ジョーはわき道にはいることを進める。シンイチがくれば、挟み撃ちにできる。

センサーを失ったシンイチは、敵までの距離がわからない。

宇田は、わき道の終着点の崖まできてしまった。

後ろで物音がする。振り返ると、シンイチの母親がやってきていた。

逃げた理由が脳を奪っていないからかと推察する。邪魔な存在だからいまかたづけてやると攻撃態勢にはいる。

ジョーは、本来あるべき「完成品」の姿かと関心する。

ジョーとパラサイトの戦い | 寄生獣フルカラー版 第15話

ジョーとパラサイトの戦い | 寄生獣フルカラー版 第15話より引用

刃が飛んでくる。ジョーはそれを受け止める。攻防を繰り広げる。

シンイチは、宇田たちの戦いの音が聞え、行き過ぎたことを知る。

寄生獣フルカラー版 第15話ネタバレ感想・まとめ

パラサイトの筋力なら空気を送り込むことも可能だろうけど、宇田が沈んだ深さと、ジョーの空気を通す管の太さからいくと、相当な肺活量がないと吸えないよね。ジョーって肺まで同化してたっけ?

コミックDAYS『寄生獣フルカラー版』を読んで。

寄生獣フルカラー版 概要

シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。

寄生獣フルカラー版を連載している無料WEBマンガ『コミックDAYS』について

ヤングマガジン、モーニング、アフタヌーン、イブニング、Kiss、BE・LOVEの講談社6誌の定期購読が月額720円(初月無料)でできたり、連載移籍する「中間管理録トネガワ」をはじめ、多数のオリジナル連載と過去の名作が無料で読めたり、1話ごとに買える「コミックDAYS」