ROUTE END(ルートエンド) ネタバレ感想」カテゴリーアーカイブ

ROUTE END(ルートエンド)のネタバレ感想。
ROUTE END(ルートエンド)について。

人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

【完結巻】ROUTE END(ルートエンド) 最終巻コミックス第8巻 4月4日(木)本日発売

【完結巻】ROUTE END(ルートエンド) 最終巻コミックス第8巻 4月4日(木)本日発売 | ROUTE END(ルートエンド)最終巻コミックス第8巻 4月4日(木)本日発売 より引用

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  • ROUTE END(ルートエンド) 最終巻コミックス第8巻 4月4日(木)本日発売
  • ROUTE END(ルートエンド) 概要
  • ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

ROUTE END(ルートエンド) 最終巻コミックス第8巻 4月4日(木)本日発売

エンド事件の被害者達はすべて自殺だった…。驚愕の報せに被害者遺族に動揺が走る中、春野真人が語る犯行理由とは? そして弟の凶行に疲労困憊の春野太慈が救いを求めて向かった先とは…!? 万感迫るサイコ・サスペンス完結巻!!

ROUTE END(ルートエンド) 概要

人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。

【最終話】ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回)ネタバレ感想『江崎連理のカウンセリング手法』

江崎連理の現場の血文字 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎連理の現場の血文字 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

  • ROUTE END(ルートエンド) 最終話(最終回)ネタバレストーリー・あらすじ
  • ROUTE END(ルートエンド) 最終話(最終回)ネタバレ感想・考察まとめ
  • ROUTE END(ルートエンド) 概要
  • ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

ROUTE END(ルートエンド) 最終話(最終回)ネタバレストーリー・あらすじ

江崎のところにやってきた橘。

橘は、椅子に腰掛け、カウンセリングをお願いする。

江崎は、死者をカウンセリングするのは初めてだと橘のことを理解している。

橘を目の前にして死者にカウンセリングをするのは初めてだという江崎連理 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘を目の前にして死者にカウンセリングをするのは初めてだという江崎連理 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘は、何人も生死へ導いた君ならできるという。

懸念があるとすれば、自分は生死のどちらへも導いて欲しいわけではないという点だという。

江崎は、橘に来た目的を聞く。

江崎のところに来た目的は三つあるという橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎のところに来た目的は三つあるという橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘は、3つあるという。

一つ目は、カウンセリングを受けに来た。

二つ目は、江崎を問いに。

小田から自分のことはなんと聞いているかと聞く橘。

江崎は、橘のことかどうかは明言は避けていたが神だとと簡素に答える。

小田は橘のことを神だといっていたという江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

小田は橘のことを神だといっていたという江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

亡くなっても生き返る。生き返る時は、亡くなった体が蘇生するのではなく、まったく新しい肉体を得て生き返る。

小田が説明した内容をそのまま話す江崎。

橘はその説明に解説を加える。新しいといってもいつも50歳前半の少しガタが来ている体だと困ったものだと加える。

橘は一つため息をつく。

信者に仕上げた人間が、そこまで秘密を他人にお喋りしたのは初めてだと小田に落胆する。

逆に、江崎の腕を褒める。

江崎は、生き返りを信じろと聞く。

橘は好きなように解釈してもかまわないと答える。

本当にせよ、妄想にせよ、自分のとっては真実で悩みの種だという橘。いつも亡くなるたびに、今回こそは続きは来ないのではと期待する。切りのいい回数で終わるのではないかなと。だが未だに終わりはこない。

江崎は、自ら命を絶ったことはあるのかと聞くと、一度だけと答える橘。

自ら命を絶てば終わるのかと一度だけ試してみたが、それ以外ではないという。

どんな病を患っていても老いてボロボロになっても命を失うのを待つ。その方が生き返った時清清しい。自分にとってどんな病も風邪みたいなもの。生まれるときは、いつも心細く頼りないものだ。誰にも見られていない一人の場所で裸で目覚める。

江崎は、そんな橘に、死が内包されている故に橘の心は失わずにいると分析する。

橘は自分のことを導いてくれるのかと問う。

これはフィクションなら橘の存在はわかりやすい。差し込まれた超常的な要素は何かの象徴や暗喩だ。だがこれは現実。現実にそれがあったとすれば、それはまるで神のようだという江崎に笑う橘。

自分のことを妖怪の類だと江崎が思っていると考える橘。

別れがある度に涙を流す。小田と加藤もそうだ。これまで何度も何度も出会い、見送ってきた。繰り返し続ける。いつもいつもそうだ。愛するのは容易く、愛し方は難しい。

橘は一度、窓の外の風景を見て、そして、江崎にそこにゲーム性があるという。

橘は加藤たちがゆっくりと再生する場がアウンだったという。 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘は加藤たちがゆっくりと再生する場がアウンだったという。 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

加藤がゆっくりと再生する場所がアウン。太慈も柳女も上手くいっていた。そこに真人。

それでも上手くやれるつもりでいた。誤算は女刑事の怪力と江崎の役割に気付いていなかったこと。

江崎は、橘の三つ目の目的を聞く。

しかし、橘は、焦らずにリラックスして話そうと江崎をいなす。

橘は、江崎に本当に彼らを自ら命を落とすように導いたのかと聞く。

江崎はもちろんと答えるも、橘は本当に?と更に問う。

江崎は、彼らの悩みは自ら命を落とすまでのものではなかったというと、橘はその方法を聞く。

江崎はひとつため息をつき、解説を始める。

どんな価値観も重さは自由自在に変化する。普通、溜め込んでいる悩みは他人に話すとそれだけで軽くなる。それを逆に重くなるように会話を進める。悩みをひとりの個として受け止めるのではなく、共感して、肯定して、解け合う、倍になる。

江崎のカウンセリング手法 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎のカウンセリング手法 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

悩みの価値を増す。重くなる。彼らは共感に安心感を得ながら、しかし、悩みは重くなっていく。独自の価値が重みを増すほど、世界とのズレによる孤立感も深くなる。江崎に依存していく。江崎だけに。

そして、最後に彼らは悟る。江崎が彼らにとって無力だと。

そこで江崎は話の論点を橘に変える。

橘が本当に神なら江崎は橘と解け合うよりも対になれるだろうという。

橘は、江崎には無理だと断言する。

橘は江崎に質問をする。

江崎の人生について。何人もの人間を自ら命を落とすように導く悪趣味な行為を実行するに至る因果を含む江崎の人生はあるのか。

江崎は自分に人生はないと断言する | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎は自分に人生はないと断言する | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎は、そんなものはありはしないと答える。

橘は、恥かしがらなくてもいいというも、ないという答えを曲げない江崎。

橘は、素晴らしいといい、椅子から立ち上がる。

カフェにやってきた柳女。太慈に呼ばれてやってきた。先に来ていた太慈が手を挙げて、柳女に場所を教える。

太慈は、江崎が加藤を自ら命を絶たせたことに間違いないと柳女にいう。ニュースの真人の弁護士によると、江崎を罪に問うのは難しいらしい。柳女は太慈に真人とは話せたのかと聞く。ずっと面会拒否と会えないという太慈。

江崎を何とかするために手段を選ばないという太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎を何とかするために手段を選ばないという太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

太慈は、江崎の話をしようとするも柳女は、太慈自身の話をしようと話を切り替えようとする。

柳女は、江崎のことは自分たちではどうしようもないという。太慈は、それに反論。自分はやるという。これからも自ら命を落とさせることに導き続けるかもしれない。野放しにはできないという太慈。

柳女は、その太慈の主張を聞いて、太慈はそういう人間でしたと改めて思う。

柳女は、太慈にそうするのならアウンを自分に譲って欲しいという。

柳女はアウンを残したいと訴える | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

柳女はアウンを残したいと訴える | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

手段を選ばないのなら社長としていてもらっては困る。柳女はアウンを残した。アウンで働き続けたいという。

出来れば、アウンは太慈が社長のままでがいいという。アウンは橘と太慈が作ってくれた場所だと思っているからと。

その言葉に涙腺が緩む太慈。

柳女は吹っ切れたという。これまで起こった事、これから起こる事、分かる事、分からない事、わからないって分かった事、全部悩ましいし、不安だけど、結局自分が出来ることをやっていくしかない。それだって意外と難しい。

田中も太慈のことを心配していたという。

怒りで支えられてきたかもしれないけど怒りは太慈自身じゃないと訴える柳女 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

怒りで支えられてきたかもしれないけど怒りは太慈自身じゃないと訴える柳女 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

見失わないでほしいと訴える柳女。怒りは太慈を支えてきたかもしれないけど、太慈自身じゃない。

そこで太慈の携帯電話のコール音が鳴る。

知らない番号から。弁護士かもと柳女に一言いって電話に出る太慈。

特殊清掃のアウンさんですかと電話の主。この番号はプライベートの番号だというも電話の主は話を続ける。

太慈は電話の主の声がどこかで聞いた事ある声だと感じる。

電話の主は、事件現場の清掃を依頼したいという。太慈は、休業中で仕事を断ろうとするも電話の主は、事件現場は江崎連理の家だと告げる。

江崎連理の家の特殊清掃をアウンに依頼する橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎連理の家の特殊清掃をアウンに依頼する橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

それに驚く太慈だがイタズラかと思う。

電話の主は、お金は振り込んであるといい、警察の証拠収集が終わってからになると思うという。必ず、アウンさんでの清掃をよろしくいって電話を切る。

電話の主は、橘社長と聞く柳女。柳女は、秘密であることを守り、話をアウン存続に戻す。橘社長も太慈がアウンをこれからも引き継いでくれることを望んでいると。

二週間後。

警察では、江崎の事件に概要をまとめる。

2月10日、16時頃、春野太慈による通報により、江崎邸へ。カウンセリングルームに致死量の血痕と、血で壁に書かれた文字。そして、犯行動機を綴ったと思われる怪文書。

血痕は江崎連理のものと判明。しかし、部屋にも屋敷全体にも江崎の姿はなかった。その日、川上という男性がカウンセリングの予約をしており、部屋に残された怪文書にも川上の署名が確認されている。

怪文書にはこう書かれてあった。

川上の怪文書 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

川上の怪文書 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

川上
オレがコロサないと
ムリだ みんなおりこう
にだ。アクをからスク
うのに背おうボクが
コレはコロスたから安心
ワタシハキズを自覚していた
キズをはナヲサナイデイツヅケルヨ

現在、江崎と川上の行方を全力で捜査中ですが未だに手がかりは見つかっていない。

五十嵐は野口のそう報告する。

川上という患者が江崎を始末して連れ去ったで確定だろうという。

川上の動悸は何だと思う?と問うが犬飼は、混乱状態だったか正義感か。報道で江崎は裁けない死神だといわれていたからと。

怪文書を見ると混乱状態での正義感だなと結論付ける野口。

五十嵐はさらに清掃をアウンに依頼して完了したと報告する。

野口は関係者が二人もいるアウンは避けろと指示したはずだというも忘れていたととぼける五十嵐。

そして、退席する五十嵐。

犬飼は、五十嵐が太慈のことをと心配するも酒井が、この前、五十嵐が刑事の仕事に人生を捧げると合コンを断ったからそれはないと否定。

鬼頭は、七瀬にこの捜査から手を引くという。川上はどうせアレだという。もう亡くなったやつを追うことになるから捕まらないだろうという。負け戦よりも他を狩るという鬼頭。

小阪は、五十嵐が県外への異動願いの件は、特例で前向きに検討されていると五十嵐に報告する。署を出た五十嵐は太慈からのメッセージを開く。

江崎邸の清掃を完了。許可してくれた五十嵐に感謝を伝える文面だった。

メッセージを保護にして五十嵐はカラダを伸ばす。

二日前。

江崎邸にやってきた太慈たちアウン一同。

壁には、オワッタゾの血文字が残されていた。

太慈は、清掃を始める。

完結。

ROUTE END(ルートエンド) 最終話(最終回)ネタバレ感想・考察まとめ

とうとう最終話になってしまったルートエンド。面白かった。

アウン橘の不思議は、超常現象としてそのままで終わっちゃったな。でも太慈が江崎を始末しにいかなくてよかった。怒りが原動力になってもそのものになってしまってはいけない。怒りが強すぎて固執してしまうといい方向に進まなくなってしまうが、怒りを原動力で何かを成すと、その成したことの意味や意義を感じ取れると、怒りから解放されても原動力は保ったままでいられる。

太慈には、それがアウンという場だった。それを失ってでもと考えていた太慈はいい方向にはいかなかっただろう。柳女の言葉と、そして、橘が原因の江崎を始末してしまったから、太慈は悪い方向に行かずにすんだ。太慈の人生はこれからだ。しかし、五十嵐と一緒になれないのは残念だったな。

橘の誤算は、女刑事の怪力と江崎の役割に気付けなかったことだという | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘の誤算は、女刑事の怪力と江崎の役割に気付けなかったことだという | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

あ、橘の誤算で「女刑事の怪力」と「江崎の役割に気付いていなかったこと」といっていたけど、五十嵐はなんで誤算だったんだろう。真人と太慈と雄太を襲った時に五十嵐が来たことについて言っているのか。あの時、五十嵐が思いのほか怪力だったことが誤算だったのか。五十嵐がこなかったら真人たちをどうしたのだろうか。脅して終わりだったのだろうか。救おうとしていたから、始末はしないだろうけど。。。

超常現象の生き返る橘がいたけど、事件の被害者と加害者の人間ドラマを楽しめた良い漫画だったと思う。

中川海二先生の次回作に期待。

少年ジャンプ+『ROUTE END(ルートエンド)』を読んで。

ROUTE END(ルートエンド) 概要

人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。