ROUTE END(ルートエンド) ネタバレ感想」カテゴリーアーカイブ

ROUTE END(ルートエンド)のネタバレ感想。
ROUTE END(ルートエンド)について。

人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

【最終話】ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回)ネタバレ感想『江崎連理のカウンセリング手法』

江崎連理の現場の血文字 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎連理の現場の血文字 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

  • ROUTE END(ルートエンド) 最終話(最終回)ネタバレストーリー・あらすじ
  • ROUTE END(ルートエンド) 最終話(最終回)ネタバレ感想・考察まとめ
  • ROUTE END(ルートエンド) 概要
  • ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

ROUTE END(ルートエンド) 最終話(最終回)ネタバレストーリー・あらすじ

江崎のところにやってきた橘。

橘は、椅子に腰掛け、カウンセリングをお願いする。

江崎は、死者をカウンセリングするのは初めてだと橘のことを理解している。

橘を目の前にして死者にカウンセリングをするのは初めてだという江崎連理 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘を目の前にして死者にカウンセリングをするのは初めてだという江崎連理 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘は、何人も生死へ導いた君ならできるという。

懸念があるとすれば、自分は生死のどちらへも導いて欲しいわけではないという点だという。

江崎は、橘に来た目的を聞く。

江崎のところに来た目的は三つあるという橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎のところに来た目的は三つあるという橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘は、3つあるという。

一つ目は、カウンセリングを受けに来た。

二つ目は、江崎を問いに。

小田から自分のことはなんと聞いているかと聞く橘。

江崎は、橘のことかどうかは明言は避けていたが神だとと簡素に答える。

小田は橘のことを神だといっていたという江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

小田は橘のことを神だといっていたという江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

亡くなっても生き返る。生き返る時は、亡くなった体が蘇生するのではなく、まったく新しい肉体を得て生き返る。

小田が説明した内容をそのまま話す江崎。

橘はその説明に解説を加える。新しいといってもいつも50歳前半の少しガタが来ている体だと困ったものだと加える。

橘は一つため息をつく。

信者に仕上げた人間が、そこまで秘密を他人にお喋りしたのは初めてだと小田に落胆する。

逆に、江崎の腕を褒める。

江崎は、生き返りを信じろと聞く。

橘は好きなように解釈してもかまわないと答える。

本当にせよ、妄想にせよ、自分のとっては真実で悩みの種だという橘。いつも亡くなるたびに、今回こそは続きは来ないのではと期待する。切りのいい回数で終わるのではないかなと。だが未だに終わりはこない。

江崎は、自ら命を絶ったことはあるのかと聞くと、一度だけと答える橘。

自ら命を絶てば終わるのかと一度だけ試してみたが、それ以外ではないという。

どんな病を患っていても老いてボロボロになっても命を失うのを待つ。その方が生き返った時清清しい。自分にとってどんな病も風邪みたいなもの。生まれるときは、いつも心細く頼りないものだ。誰にも見られていない一人の場所で裸で目覚める。

江崎は、そんな橘に、死が内包されている故に橘の心は失わずにいると分析する。

橘は自分のことを導いてくれるのかと問う。

これはフィクションなら橘の存在はわかりやすい。差し込まれた超常的な要素は何かの象徴や暗喩だ。だがこれは現実。現実にそれがあったとすれば、それはまるで神のようだという江崎に笑う橘。

自分のことを妖怪の類だと江崎が思っていると考える橘。

別れがある度に涙を流す。小田と加藤もそうだ。これまで何度も何度も出会い、見送ってきた。繰り返し続ける。いつもいつもそうだ。愛するのは容易く、愛し方は難しい。

橘は一度、窓の外の風景を見て、そして、江崎にそこにゲーム性があるという。

橘は加藤たちがゆっくりと再生する場がアウンだったという。 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘は加藤たちがゆっくりと再生する場がアウンだったという。 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

加藤がゆっくりと再生する場所がアウン。太慈も柳女も上手くいっていた。そこに真人。

それでも上手くやれるつもりでいた。誤算は女刑事の怪力と江崎の役割に気付いていなかったこと。

江崎は、橘の三つ目の目的を聞く。

しかし、橘は、焦らずにリラックスして話そうと江崎をいなす。

橘は、江崎に本当に彼らを自ら命を落とすように導いたのかと聞く。

江崎はもちろんと答えるも、橘は本当に?と更に問う。

江崎は、彼らの悩みは自ら命を落とすまでのものではなかったというと、橘はその方法を聞く。

江崎はひとつため息をつき、解説を始める。

どんな価値観も重さは自由自在に変化する。普通、溜め込んでいる悩みは他人に話すとそれだけで軽くなる。それを逆に重くなるように会話を進める。悩みをひとりの個として受け止めるのではなく、共感して、肯定して、解け合う、倍になる。

江崎のカウンセリング手法 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎のカウンセリング手法 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

悩みの価値を増す。重くなる。彼らは共感に安心感を得ながら、しかし、悩みは重くなっていく。独自の価値が重みを増すほど、世界とのズレによる孤立感も深くなる。江崎に依存していく。江崎だけに。

そして、最後に彼らは悟る。江崎が彼らにとって無力だと。

そこで江崎は話の論点を橘に変える。

橘が本当に神なら江崎は橘と解け合うよりも対になれるだろうという。

橘は、江崎には無理だと断言する。

橘は江崎に質問をする。

江崎の人生について。何人もの人間を自ら命を落とすように導く悪趣味な行為を実行するに至る因果を含む江崎の人生はあるのか。

江崎は自分に人生はないと断言する | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎は自分に人生はないと断言する | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎は、そんなものはありはしないと答える。

橘は、恥かしがらなくてもいいというも、ないという答えを曲げない江崎。

橘は、素晴らしいといい、椅子から立ち上がる。

カフェにやってきた柳女。太慈に呼ばれてやってきた。先に来ていた太慈が手を挙げて、柳女に場所を教える。

太慈は、江崎が加藤を自ら命を絶たせたことに間違いないと柳女にいう。ニュースの真人の弁護士によると、江崎を罪に問うのは難しいらしい。柳女は太慈に真人とは話せたのかと聞く。ずっと面会拒否と会えないという太慈。

江崎を何とかするために手段を選ばないという太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎を何とかするために手段を選ばないという太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

太慈は、江崎の話をしようとするも柳女は、太慈自身の話をしようと話を切り替えようとする。

柳女は、江崎のことは自分たちではどうしようもないという。太慈は、それに反論。自分はやるという。これからも自ら命を落とさせることに導き続けるかもしれない。野放しにはできないという太慈。

柳女は、その太慈の主張を聞いて、太慈はそういう人間でしたと改めて思う。

柳女は、太慈にそうするのならアウンを自分に譲って欲しいという。

柳女はアウンを残したいと訴える | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

柳女はアウンを残したいと訴える | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

手段を選ばないのなら社長としていてもらっては困る。柳女はアウンを残した。アウンで働き続けたいという。

出来れば、アウンは太慈が社長のままでがいいという。アウンは橘と太慈が作ってくれた場所だと思っているからと。

その言葉に涙腺が緩む太慈。

柳女は吹っ切れたという。これまで起こった事、これから起こる事、分かる事、分からない事、わからないって分かった事、全部悩ましいし、不安だけど、結局自分が出来ることをやっていくしかない。それだって意外と難しい。

田中も太慈のことを心配していたという。

怒りで支えられてきたかもしれないけど怒りは太慈自身じゃないと訴える柳女 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

怒りで支えられてきたかもしれないけど怒りは太慈自身じゃないと訴える柳女 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

見失わないでほしいと訴える柳女。怒りは太慈を支えてきたかもしれないけど、太慈自身じゃない。

そこで太慈の携帯電話のコール音が鳴る。

知らない番号から。弁護士かもと柳女に一言いって電話に出る太慈。

特殊清掃のアウンさんですかと電話の主。この番号はプライベートの番号だというも電話の主は話を続ける。

太慈は電話の主の声がどこかで聞いた事ある声だと感じる。

電話の主は、事件現場の清掃を依頼したいという。太慈は、休業中で仕事を断ろうとするも電話の主は、事件現場は江崎連理の家だと告げる。

江崎連理の家の特殊清掃をアウンに依頼する橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

江崎連理の家の特殊清掃をアウンに依頼する橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

それに驚く太慈だがイタズラかと思う。

電話の主は、お金は振り込んであるといい、警察の証拠収集が終わってからになると思うという。必ず、アウンさんでの清掃をよろしくいって電話を切る。

電話の主は、橘社長と聞く柳女。柳女は、秘密であることを守り、話をアウン存続に戻す。橘社長も太慈がアウンをこれからも引き継いでくれることを望んでいると。

二週間後。

警察では、江崎の事件に概要をまとめる。

2月10日、16時頃、春野太慈による通報により、江崎邸へ。カウンセリングルームに致死量の血痕と、血で壁に書かれた文字。そして、犯行動機を綴ったと思われる怪文書。

血痕は江崎連理のものと判明。しかし、部屋にも屋敷全体にも江崎の姿はなかった。その日、川上という男性がカウンセリングの予約をしており、部屋に残された怪文書にも川上の署名が確認されている。

怪文書にはこう書かれてあった。

川上の怪文書 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

川上の怪文書 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

川上
オレがコロサないと
ムリだ みんなおりこう
にだ。アクをからスク
うのに背おうボクが
コレはコロスたから安心
ワタシハキズを自覚していた
キズをはナヲサナイデイツヅケルヨ

現在、江崎と川上の行方を全力で捜査中ですが未だに手がかりは見つかっていない。

五十嵐は野口のそう報告する。

川上という患者が江崎を始末して連れ去ったで確定だろうという。

川上の動悸は何だと思う?と問うが犬飼は、混乱状態だったか正義感か。報道で江崎は裁けない死神だといわれていたからと。

怪文書を見ると混乱状態での正義感だなと結論付ける野口。

五十嵐はさらに清掃をアウンに依頼して完了したと報告する。

野口は関係者が二人もいるアウンは避けろと指示したはずだというも忘れていたととぼける五十嵐。

そして、退席する五十嵐。

犬飼は、五十嵐が太慈のことをと心配するも酒井が、この前、五十嵐が刑事の仕事に人生を捧げると合コンを断ったからそれはないと否定。

鬼頭は、七瀬にこの捜査から手を引くという。川上はどうせアレだという。もう亡くなったやつを追うことになるから捕まらないだろうという。負け戦よりも他を狩るという鬼頭。

小阪は、五十嵐が県外への異動願いの件は、特例で前向きに検討されていると五十嵐に報告する。署を出た五十嵐は太慈からのメッセージを開く。

江崎邸の清掃を完了。許可してくれた五十嵐に感謝を伝える文面だった。

メッセージを保護にして五十嵐はカラダを伸ばす。

二日前。

江崎邸にやってきた太慈たちアウン一同。

壁には、オワッタゾの血文字が残されていた。

太慈は、清掃を始める。

完結。

ROUTE END(ルートエンド) 最終話(最終回)ネタバレ感想・考察まとめ

とうとう最終話になってしまったルートエンド。面白かった。

アウン橘の不思議は、超常現象としてそのままで終わっちゃったな。でも太慈が江崎を始末しにいかなくてよかった。怒りが原動力になってもそのものになってしまってはいけない。怒りが強すぎて固執してしまうといい方向に進まなくなってしまうが、怒りを原動力で何かを成すと、その成したことの意味や意義を感じ取れると、怒りから解放されても原動力は保ったままでいられる。

太慈には、それがアウンという場だった。それを失ってでもと考えていた太慈はいい方向にはいかなかっただろう。柳女の言葉と、そして、橘が原因の江崎を始末してしまったから、太慈は悪い方向に行かずにすんだ。太慈の人生はこれからだ。しかし、五十嵐と一緒になれないのは残念だったな。

橘の誤算は、女刑事の怪力と江崎の役割に気付けなかったことだという | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

橘の誤算は、女刑事の怪力と江崎の役割に気付けなかったことだという | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)最終話(最終回) 著者:中川海二

あ、橘の誤算で「女刑事の怪力」と「江崎の役割に気付いていなかったこと」といっていたけど、五十嵐はなんで誤算だったんだろう。真人と太慈と雄太を襲った時に五十嵐が来たことについて言っているのか。あの時、五十嵐が思いのほか怪力だったことが誤算だったのか。五十嵐がこなかったら真人たちをどうしたのだろうか。脅して終わりだったのだろうか。救おうとしていたから、始末はしないだろうけど。。。

超常現象の生き返る橘がいたけど、事件の被害者と加害者の人間ドラマを楽しめた良い漫画だったと思う。

中川海二先生の次回作に期待。

少年ジャンプ+『ROUTE END(ルートエンド)』を読んで。

ROUTE END(ルートエンド) 概要

人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。

ROUTE END(ルートエンド) 最新刊コミックス第7巻 2月4日(月)本日発売

ROUTE END(ルートエンド) 最新刊コミックス第7巻 2月4日(月)本日発売 | ROUTE END(ルートエンド)最新刊コミックス第7巻 2月4日(月)本日発売 より引用

ROUTE END(ルートエンド) 最新刊コミックス第7巻 2月4日(月)本日発売 | ROUTE END(ルートエンド)最新刊コミックス第7巻 2月4日(月)本日発売 より引用

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ROUTE END(ルートエンド) 最新刊コミックス第7巻 2月4日(月)本日発売

現行犯逮捕され、明らかになったエンドの正体。事件解決へ向けて取り調べが進む中、残された被害者遺族、そして加害者の家族に新たな波紋が広がっていく——。そして続けられる捜査で衝撃の事実が判明!! 愛と死が織り成すサイコ・サスペンス、第7巻!!

相関関係図 | ROUTE END(ルートエンド)最新刊コミックス第7巻 2月4日(月)本日発売 より引用

相関関係図 | ROUTE END(ルートエンド)最新刊コミックス第7巻 2月4日(月)本日発売 より引用

ROUTE END(ルートエンド) 概要

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ROUTE END(ルートエンド)第53話ネタバレ感想『警察に嫌疑をかけられた江崎の前に現れた意外な人物』

エンド被害者のカウンセリング内容を突然喋り出す江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

エンド被害者のカウンセリング内容を突然喋り出す江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

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ROUTE END(ルートエンド) 第53話ネタバレストーリー・あらすじ

真人の自供から始末した人たちの遺書を処分した場所を捜索する警察。

土に埋められた箱の中に遺書を発見する。

遺書により、自ら命を絶ったことが確定したことで、END被害者の関係者に新事実を伝えに回る警察。

戸崎の勤め先では、異動してから立て続けにヘマを部署の上司もきつい物言いの人間だったからと新事実を理解する同僚。

ただ、周囲の聞き込みでも江崎のところに通っていたという情報は見つからなかったと野口に報告する。

高橋は、恋人と別れたばかりでその原因に悩みがあったと、戸崎は会社での人間関係の悩み、若狭はギャンブルのトラブル、小田は新興宗教のようなものに嵌っていた。加藤は知っての通りで、西沢は離婚して引きこもり。

報告を受け、野口は、江崎を教唆で逮捕するには証拠がなさ過ぎると途方にくれる。それ以前に、END被害者が江崎の患者だったかもまだ怪しい。だが、もし、患者だったとすれば、江崎がその事実を黙っているのはおかしな話。

江崎邸を家宅捜査するなら早いほうがいい。報道もされた今ではすでに遅いくらいだという小阪。エンドの供述頼りで家宅捜査。外れたらえらいことだなと乗り気ではない野口。

江崎連理に家宅捜査が入る | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

江崎連理に家宅捜査が入る | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

小阪が江崎の家宅捜査に乗り出す。

大人数で固く捜査。エンド被害者の指紋がないか、物的証拠になるものを探していた。

江崎はには、監視がつけられる。

五十嵐が家宅捜査に入ってくる。五十嵐を見つけた江崎は、五十嵐がいる部屋に移動する。

カウンセリングの部屋。江崎が来たのを見て、ここでカウンセリングをしていたのかと聞く五十嵐。

江崎は答える。

証拠が見つからない。野口は、江崎を署まで連行しようとする。

江崎は、エンド被害者はすべて自分の患者だと家宅捜査中に証言する | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

江崎は、エンド被害者はすべて自分の患者だと家宅捜査中に証言する | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

その時、江崎は、加藤以外のエンド被害者も自分の患者だったと自供する。

野口は、エンド被害者のフルネームを言って、確認する。

江崎は、否定せず、みな、そこの椅子に腰掛けてカウンセリングしましたと返事する。

野口は、なぜ今まで黙っていたのかと聞く。

カウンセリングを受けていることは内緒にしたいといわれていたのでと答えるも、野口は立て続けに自分の患者が始末されたと知ったらと反論する。

江崎は、冷静に疑われているのかと問う。

野口は、署まで同行を言う。

江崎は、高橋のカウンセリングの内容を話し始める。

彼氏との行為を拒んだらフラれた。拒んだ理由は、子供の頃に父親と二人暮らしになったとき、一度だけ行為をされたことがあって、それ以来、何度か付き合ってもできないと打ち明けたという。

江崎は虐待という言葉を使うと高橋は、その時、父親は酔っ払って帰ってきて、次の日は覚えていないようだったし、夢かもしれないと思うようになったけど、好きな人とそうなったら気持ち悪くてという。

次に戸崎の相談内容を話し始める。職場でいじめを受けていて、状況的に転職を勧めた。息子が生まれたばかりの状況で経済的にも精神的にも心配させたくない。心ががんじがらめになっていた。

若狭は、酒に溺れ、ギャンブルに溺れ、家族にも見放されたと嘆いていた。表面上の粗暴さは繊細で傷つきやすい中身を守るための虚勢。典型的なものだった。

小田は、神様に見捨てられることを恐れていた。神様というのは特定の人物らしいのだが、その人に出会い、うつ病を克服し、一度は救われたものの、今度はその神様にすら嫌われたのではないかと恐れるようになったといっていた。

西沢は、離婚したことを自分のせいだとひどく責めていました。離婚の原因は相手の浮気だった。その原因も自分が彼を蔑ろにしたせいだと必要以上に後悔し、責めていた。カウンセリングを進めると、自己否定の強い性格を形成した原因には、親子関係が見えてきた。

ここにはギリギリの人たちが藁をも縋る思いで訪れる。報道で、自ら命を落としたと聞いて、哀しかったが怒りを感じるという江崎。

怒りは、自ら命を落とすのを待った者にだという。

真人は、恐らく、自分の患者から自ら命を落とすものを見繕ったのだろうと。そして待った。

止めてはくれなかった。

鬼頭が、止めなかったのはカウンセリングをした自分にも当てはまるわけだから自分にも怒りをと聞くともちろんと答える江崎。

江崎は、エンド被害者の彼らに助けられなかった自分は責められるべきだという。

その反面、周りの人たちは?と問う。

虐待、いじめ、粗暴にならざるをえなかった人生、ニセモノの神にすがるしかなかった人生、自分を責める人生。自ら命を絶った人は誰が始末したのか。

野口は、頭をかきながら、江崎に続きは署でと促す。

五十嵐の弟・晶も患者だったと五十嵐に伝える江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

五十嵐の弟・晶も患者だったと五十嵐に伝える江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

移動する直前に江崎は、五十嵐に弟・晶も悩んでいたという。カラダを壊して仕事を辞めてから、姉に迷惑をかけっぱなしだと、神社でよく話していたという。

五十嵐は、下唇を噛む。

江崎を逮捕する証拠がないと悩む野口 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

江崎を逮捕する証拠がないと悩む野口 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

数日後、野口は、現状では江崎を逮捕するのは難しいという。限りなく臭いが証拠が不十分。

署名が届いたと部下から。江崎の患者たちの署名。報道でも証言する。江崎は多くの人を救っているとテレビで訴える。

その報道を野口、小阪、鬼頭が見る。

短期間で特定の地域で同じカウンセラーの患者が少なくとも六人以上も命を絶っていて、意図的ではないはずがないと断言する小阪と鬼頭 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

短期間で特定の地域で同じカウンセラーの患者が少なくとも六人以上も命を絶っていて、意図的ではないはずがないと断言する小阪と鬼頭 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

警察は、公式には江崎に容疑をかけているとは言っていない。確かに数でいえば救ったほうが多いだろうが、短期間に特定の地域で同じカウンセラーから患者が少なくとも六人以上も自ら命を経っている。意図的ではないはずがないと小阪。

江崎の患者でも遠い地域にいる患者に命を絶ったものはいない。上手く導けたかその目で確認したかったのだろうと分析する鬼頭。

状況的にまずいことになった。

江崎のところに署名を集めて警察に届けてた患者が電話をかけてきた。江崎は事件が事件だけに嬉しいがほどほどにと返す。

電話を切ると、インターホンがなる。

カウンセリングを予約していた川上だと名乗る。江崎は、カウンセリングの部屋に案内する。川上は、部屋に入るなら、江崎に謝罪する。川上は偽名で、本当の名を忘れたという。一時期は、「橘」と名乗っていたと帽子を脱ぐと四つ子の男だった。

江崎の元を訪れる橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

江崎の元を訪れる橘 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

ROUTE END(ルートエンド) 第53話ネタバレ感想・考察まとめ

名称がないので便宜上、この人物をすべてアウン橘と呼んでるけど、江崎のところに何しにきたのだろうか。

報道を見て、江崎のところにやってきたというなら、元々は知り合いではなかったということなのだろう。

アウン橘は、真人が命を絶った者の偽装をしていたということは知っていたのだろうか。

橘と江崎は、顔の骨格は違うけど、つくりは似てるんだよね。何か関係があるのか。兄弟ということはあるのか。

そもそも、橘のクローンみたいに何人も同じ顔の人間がいるファンタジーがこれからどう紐解かれていくのか。

エンド事件がここまで解明されたにも関わらず、橘のクローンについてはいまだに判明していることはほぼゼロ。

この物語はクライマックスに向かっていると思っていたが、実はまだまだ先があるのだろうか。

真人に怒りを覚えると語る江崎に命を絶つことを止められなかったカウンセリングの腕前について聞く鬼頭 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

真人に怒りを覚えると語る江崎に命を絶つことを止められなかったカウンセリングの腕前について聞く鬼頭 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第53話 著者:中川海二

鬼頭は相変わらず絶妙なところをついてくる。江崎のような自己陶酔型は陥るミスとして、自分のことを棚にあげてしまい、そのリストに入るはずの自分がいないものとして話してしまうこと。江崎の一瞬の間の違和感を鬼頭がどう捕らえるか。

少年ジャンプ+『ROUTE END(ルートエンド)』を読んで。

ROUTE END(ルートエンド) 概要

人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。

ROUTE END(ルートエンド)第52話ネタバレ感想『真人が加藤を始末していないとわかった太慈は…』

真人が加藤のことを始末してなかったことを涙を流して喜ぶ | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

真人が加藤のことを始末してなかったことを涙を流して喜ぶ | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

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ROUTE END(ルートエンド) 第52話ネタバレストーリー・あらすじ

警察・鬼頭にターゲットを見つける方法として、江崎というカウンセラーの患者を選んでいたことを自供する真人。

鬼頭はもう一度確認するエンド被害者の加藤臣以外の5人全員も江崎の患者かと。

江崎の屋敷から出入りしてるところを見たという真人。

江崎の屋敷から出てきた人で命を落としそうだなと直感で思った人を尾けたという真人 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

江崎の屋敷から出てきた人で命を落としそうだなと直感で思った人を尾けたという真人 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

鬼頭は、その中からどうやって自ら命を落とそうとする者がわかったのかと聞くと、自ら命を落とした母親の傍にいた真人には、そういう人がわかった。江崎の屋敷からでてきたそういう人をターゲットにした。

そういう人を見繕って後をつけて住所特定して、毎日仕事終わりに電気ついているか全員見て帰ると証言する。

鬼頭は、真人がどうして江崎のところにいったかを聞く。真人もカウンセリングを受けていたのかと。真人は受けるつもりだったけど、受けていない。母さんが出てきたからという真人。

高橋和葉がそう見えたんだなと聞く鬼頭の言葉には返事をしなかった真人。

被害者の家にはカウンセリングを受けていたとわかる物はなかった。遺書も真人が処分したのかと聞く。

真人は、処分しようと探したけど、皆そんなものは持っていなかったという。遺書は真人が処分したことを見止める。

END文字にしそこなった人はいないのかと聞く。江崎の患者で自ら命を落としたが、END文字に出来なかった人間はいなかったのかと真人にわかるように説明する。

真人は、二人いるという。真人が見つける前に、人が発見したり、外で命を落とした人もいる。

同時刻。太慈は自分のアパートの駐車場で車から降りていた。

そこに五十嵐がやってくる。

五十嵐は、事件について重大な事実をお伝えするのに探していたと太慈に真人が三つ子以外の被害者は自ら命を落としたという事実を教える。

真人が遺体損壊して並べただけという新事実を太慈を伝える五十嵐 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

真人が遺体損壊して並べただけという新事実を太慈を伝える五十嵐 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

加藤臣もその一人で、6人については真人は遺体を損壊させて並べただけだったという新事実を伝える。

自ら命を落とされるよりも他人に始末されたほうが遺族は哀しくないと思って偽装したという真人の考えを伝えると、太慈はやっぱり江崎だという。

太慈は江崎が加藤を亡くならせたと主張する | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

太慈は江崎が加藤を亡くならせたと主張する | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

江崎が加藤を始末したと言い出す太慈。

自ら命を捨てるように江崎が導いたという太慈。

太慈は、江崎の神社で首吊りをしようとした男。結局、あの人も部屋で命を落としてましたと五十嵐にいう。

太慈の言っていることが全くつながらない五十嵐は、太慈を落ち着かせようとする。

太慈は寧ろ落ち着いて頭がすっきりしているという。

加藤に現場で行為をするのは良くないといい、このままでは、一緒に仕事ができなくなるし、加藤と柳女の二人にとっても根本的な解決にならないといって、加藤が決意した。

問題を解決しようとそのためにカウンセリングにいった。

加藤は、柳女や太慈たちと一緒にいるために、太慈たちと生きるために。

それが、「家族に会いたいだけ」なんて結論に至るわけがない。

「だけ」なんて加藤は、みんなと一緒にいるために、生きるために踏み出し、江崎のところにいった。

加藤は生きる決意をして江崎のところに行ったのにと悔やむ太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

加藤は生きる決意をして江崎のところに行ったのにと悔やむ太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

そう涙をながしながら太慈は加藤のことを語る。

五十嵐は、始末したという表現はやめましょう。故意にやったわけではないというも太慈は五十嵐の言葉を拒否する。

江崎には意思があった。自分もカウンセリングを受けた。いますぐ江崎を逮捕してほしいという。

五十嵐の弟も江崎に導かれたはずだと。

そういうと五十嵐の弟を持ち出すのは良くなかったと頭を抑える太慈。

とにかく江崎を調べて欲しいという太慈。そして、五十嵐をその場に残して自宅に帰っていく。

ため息をつく五十嵐。電話が鳴る。

電話は、小阪からだった。延長戦だと五十嵐に伝える。

6人全員が江崎の患者だったことを告げ、五十嵐に本部に戻るように指示を出す。

太慈は、玄関でしゃがみ込み、涙を流して真人のことを思う。

加藤に手をかけていなかったこと。

太慈は、社長には悪いけど、アウン橘に自分は悪者になっていいかと独り言をいう。社長ならむしろそうしろと言ってくれる気がするという。

ROUTE END(ルートエンド) 第52話ネタバレ感想・考察まとめ

<END文字を作れなかった江崎の患者の二人>

真人がEND文字を作れなかった江崎の患者の二人というのは、一人は五十嵐の弟・晶だろうけど、もう一人は誰だろう。晶は室内でドアノブで首を吊ったから室内で、一人は外と言っていたから誰だろう。

五十嵐が江崎の神社で首を吊っていた男は結局、部屋の中で亡くなっているからこれには該当しないだろう。

江崎の患者で他にも二人がエンド文字にしそこなったという真人 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

江崎の患者で他にも二人がエンド文字にしそこなったという真人 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

何か重要なカギを握る人物だろうか。

<太慈の今後>

悪者になっていいかとアウン橘に独り言をいうほどだから決意は強いだろう。そして、悪者というのは具体的にはどういう行動をとろうとしているのだろうか。

悪者になっていいかと亡きアウン橘にいう太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

悪者になっていいかと亡きアウン橘にいう太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

真人を救うために自分が悪者になってもいいという考えだろうから、江崎を弾劾する方向だろうか。しかし、証拠もなしにいくら喚いても真人を救う証明にならない。

江崎と患者の関係性を暴露しても直接的に真人を救うことにはならない。まず、警察がメディアに真人の真実をリークしない限り、世間の目は変わらないだろうし、報道されても大体の人は、遺体損壊について批難するだろう。

太慈は、END被害者の遺族に真実を話し、真人を許してもらおうということなのだろうか。でもそれでは「悪者」にはならないだろう。

太慈がはっきりと悪者役を買ってでてるわけだから、誰から見てもやりすぎと思われることだろう。

江崎への私的な復讐か。でもそれは加藤に仕向けられた報復であり、真人ではない。

<江崎と真人のつながり>

江崎の屋敷を出入りしているのを見て、て江崎と真人のつながりはなかった。

エンド被害者6人は江崎の屋敷から出入りするのを見たと証言する真人 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

エンド被害者6人は江崎の屋敷から出入りするのを見たと証言する真人 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第52話 著者:中川海二

江崎のところから母親がでてきたという真人。これは、高橋和葉が母親に見えたということではなく、本物が出てきたということだろうか。アウン橘や五十嵐の弟晶と阿久津の件もある。もしかして、顔が同じ人間がルートエンドの世界では普通なのかもしれない。

少年ジャンプ+『ROUTE END(ルートエンド)』を読んで。

ROUTE END(ルートエンド) 概要

人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。

ROUTE END(ルートエンド)第51話ネタバレ感想『太慈は江崎の誘導尋問に違和感を感じる』

太慈を自ら命を絶たせるところに追い込みたかった江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

太慈を自ら命を絶たせるところに追い込みたかった江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

  • ROUTE END(ルートエンド) 第51話ネタバレストーリー・あらすじ
  • ROUTE END(ルートエンド) 第51話ネタバレ感想・考察まとめ
  • ROUTE END(ルートエンド) 概要
  • ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

ROUTE END(ルートエンド) 第51話ネタバレストーリー・あらすじ

江崎のところにカウンセリングにきた太慈。

江崎はカウンセリングの部屋に太慈を招きいれる。

向かい合う椅子に太慈を座らせる江崎。

太慈は、俯いて顔を上げて、江崎に助けを求める。

江崎は、事件のことは追っていて、加藤をカウンセリングしていた。他人事ではないと話す。

事件関係者の方々を心配していた。特に太慈のことをという江崎。

自分のことを心配されていたことに意外と思う太慈。

弟が大切な人二人を含めた九人を始末した事実を突きつけられ、正常でいられるわけがないという江崎。

太慈は、自分は悪人として生きていくことを受け入れていた。

その言葉に、江崎は太慈は何も悪いことをしていないでしょうと聞く。

返答に困る太慈は、たどたどしく話しを進める。

出だしで躓いて転んで、治らない怪我を負い、立ち上がるときに周りを破壊して立ち上がったから、尊厳も誇りも正しさもなく、普通の正しさは憧れるしかなく、悪人として自覚して自分をあやしながら生きるしかなく。

しかし、あやせていたのは真人がまっとうに生きてくれたから。汚いものは全部自分が引き受けるつもりだった。それが無意識に誇りだった。

太慈は、涙を流し、なぜ自分じゃないんだと嘆く。真人が責められなければならないんだと。

江崎は、太慈に、何も悪いことをしていない。真人は人を始末してしまった。その事実からは逃げてはいけないという。

太慈は頭を抱え、涙する。

江崎は、落とす太慈の肩に手を置き、心を隠すのが上手い人は、自分にも自分の心を隠してしまう。太慈が見抜けなかったのも無理はないと慰める。

江崎は、椅子に座り直し、太慈の今の心境を聞く。

わからないと応える太慈。

江崎は、もっと具体的に聞くといい、アウン橘社長が始末されてどう思うか聞く。

返事ができない太慈。

江崎は、次に加藤を始末されてどう思ったかと聞く。

すると太慈は、その二人さえ始末してなければ、自分が悪人になって真人を愛していたという。

江崎は今はと聞くと、わからないと応える太慈。

江崎は、答えが出ているのに口に出さない他事に大きく息を吐き、やつれている太慈のカラダを心配する。

江崎は、自らの命を絶とうと思わないで欲しいと太慈に言う。命を失いたいという気持ちは、実際にすることでしか表現できないのだから。

だから、その気持ちを抱いてしまったら終わり。囚われて抜け出すことは出来ない。そんな状態になってからでは手遅れになる。

そう話を続ける江崎を太慈が遮る。

江崎に加藤を始末したのはお前だろと問う太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

江崎に加藤を始末したのはお前だろと問う太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

太慈は、江崎が加藤を始末したのだろうと聞く。

返事をしない江崎。

太慈は立ち上がり、自分はずっと命を捨てたいと自分と話してきたからわかる。

さっきの江崎の会話は意図的なというと江崎は太慈を落ち着かせようとする。

太慈は頭を抱え、謝罪し、椅子に座る。

江崎は、混乱している時期だと許すも、太慈の違和感は消えない。

始末したというのは言い過ぎた。そのことは謝る。

江崎の言葉のおかしさに気付く太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

江崎の言葉のおかしさに気付く太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

江崎が言った言葉を繰り返し口にして、笑う太慈。

断定する言い方を何故する。その気持ちを持ったらどうするつもりだと聞く。

命を落として気持ちを表現しろという言葉に何の意味があると聞く。

江崎の思考の誘導に気付く太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

江崎の思考の誘導に気付く太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

江崎は「表現しろ」とは言ってないという。

五十嵐の弟を始末したのも江崎かと問う太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

五十嵐の弟を始末したのも江崎かと問う太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

太慈は、五十嵐の弟を始末したのも江崎かと聞く。

あの刑事に弟がいるのかと聞く江崎。太慈は頭をかかえてまた謝罪する。

太慈がおかしくなってと、江崎は許そうとする。

しかし、太慈はまた江崎の言葉を繰り返す。

心が思うことに罪悪感を植えつけてはいけないと訴える太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

心が思うことに罪悪感を植えつけてはいけないと訴える太慈 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

命を絶とうと思ってはいけない。それも違うという太慈。思うのは自由だ。心はどんなものが生まれてもいい。思うことに罪悪感を受け付けるべきではない。

生まれた思いは、なぜ生まれたか認識してから変化が始まるのではないか。なぜ、認識自体を妨げるようなことをする。そんな事、カウンセラーとかは常識ではないかのか。

江崎は、そんなことは言っていないという。

太慈は、帰ると椅子を立ち上がる。

そして、江崎の家から出て行く。

太慈が帰った後、書斎でカギのついた引き出しから「導きの記録」と書かれたノートを取り出し、コレクションしておきたかったが頃合かと暖炉に投げ入れる。

そこには、五十嵐晶、高橋和葉、戸崎悟、若狭仁、小田慎太郎、加藤臣の名が連なっている。

ソファに腰掛、息を大きく吐く江崎。

江崎は、焦ったかと太慈のカウンセリングを振り返る。

自ら命を絶つのエネルギーがいる。獣の生存本能に抗う。とても大きく力強いエネルギー。ストレスの爆発が自殺の方向へ向いているというだけの話。しかし、一度、向いてしまえば方向転換は難しい。患者たちは元々弱っているとはいえ、ここにくる時点で良くなろうという指向を持っている。それを命を絶つに導くには極限まで張り詰めた繊細さがいる。

神の御業だと評する。

太慈は命を絶ちたそうにしていたのに。ずっと命を絶ちたい自分と話してきたという太慈の言葉を思い出す。それがわかっていれば、もっとじっくり。惜しいことをしたと悔やむ江崎。春野太慈にぜひとも命を絶ってほしかったと物思いに受ける江崎。

ROUTE END(ルートエンド) 第51話ネタバレ感想・考察まとめ

五十嵐の弟・晶とも面識があったのに、顔がそっくりな阿久津を見て、なんとも思わなかったのだろうか。

江崎は、自分の患者を自ら命を絶たせることへの喜びを感じていたのに、患者がエンドの被害者。ここで、エンドと江崎に関係が無かった場合、江崎は失望するのではないだろうか。江崎はあくまでも自ら命を絶つためにカウンセリングしているのだから。コレクションまでしてるわけだから、自分の行動については陶酔していると言っていいだろう。

患者を自ら命を絶たせたコレクション「導きの記録」 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

患者を自ら命を絶たせたコレクション「導きの記録」 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

それが、エンドによって阻止されている。歯がゆくてコレクションなんかとっておかないだろう。それなのにコレクションをとっておくまでのサイコパス具合の状況を考えると以下の可能性が考えられる。

・江崎が真人に患者リストを渡していた
・江崎がエンドの事件を見て、自分のリストが流出していると想定することで、自分の導きは成功していると推測している。

前者は、江崎と真人との間につながりがある場合。後者はない場合。後者の場合は、真人がどうやって江崎の患者のリストを手にしたかは不明。カギに掛かった棚に入っているわけだし。

前者かなとも思うけど、前者の場合だと、江崎が頃合かとコレクションを焼いたり、焦ってないのが解せない。コレクションを焼いたところで、真人が捕まっているのだから、つながっている江崎のところに警察がくるのは間違いないのでコレクションを焼いたところで、時間稼ぎにしかならない。そして、逮捕の可能性があるのに余裕の構え。

自ら命を絶たせるのに導くのは極限の繊細さがいるという江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

自ら命を絶たせるのに導くのは極限の繊細さがいるという江崎 | 引用元:ROUTE END(ルートエンド)第51話 著者:中川海二

逮捕されても失うものがないと思っているなら焦らないだろうけど、それなら、自分の尊厳であるコレクションを燃やすのも解せない。逮捕されようが自分の行動は神の御業なのだからと燃やすという否定はしないだろう。

少年ジャンプ+『ROUTE END(ルートエンド)』を読んで。

ROUTE END(ルートエンド) 概要

人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

ROUTE END(ルートエンド)を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。