現実主義勇者の王国再建記 ネタバレ感想」カテゴリーアーカイブ

現実主義勇者の王国再建記のネタバレ感想。
現実主義勇者の王国再建記について。

「おお、勇者よ!」
そんなお決まりのフレーズから異世界に召喚された相馬一也の冒険は――始まらなかった。
自らの富国強兵案を国王に献策したソーマは、なんと王位を譲られてしまう! しかも国王の娘が婚約者に……!?
まずはこの国を立て直すため、ソーマは自身にない知識・技術・才能を持つ者の募集を開始する。王となったソーマの前に集まった五人の人材。果たして彼らはいかなる多種“多才”な能力を持っているのか……!? その現実主義的な思考は、ソーマを、そして国民をどのように導くのか――。

現実主義勇者の王国再建記 最新刊コミックス第2巻 8月25日(土)本日発売

現実主義勇者の王国再建記 最新刊コミックス第2巻 8月25日(土)本日発売 | 引用元:現実主義勇者の王国再建記 原作:どぜう丸 漫画:上田悟司 キャラクター原案:冬ゆき

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  • 現実主義勇者の王国再建記 最新刊コミックス第2巻 8月25日(土)本日発売
  • 現実主義勇者の王国再建記 概要
  • 現実主義勇者の王国再建記を連載している無料WEBマンガ『コミックガルド』について

現実主義勇者の王国再建記 最新刊コミックス第2巻 8月25日(土)本日発売

貴方と共に――この身この国に捧げます!

勇者召喚されるやいなや王位を譲られた相馬一也は、持ち前の現実主義的視点と現代知識で食料難をはじめとする数々の問題を解決していく。
国家の改革は順調に進んでいるように思われたが……まさかの災害がソーマの国を襲う!!

「任せろ。救える命は、救える限り、救ってみせる! 」

王の重責に苛まれるソーマに追い打ちをかけるように陸・海・空軍を統べる“三公”との対立が激化し――!?
襲い掛かる困難を仲間と共に乗り越えていく異世界本格内政ファンタジー第二幕!

現実主義勇者の王国再建記 概要

「おお、勇者よ!」
そんなお決まりのフレーズから異世界に召喚された相馬一也の冒険は――始まらなかった。
自らの富国強兵案を国王に献策したソーマは、なんと王位を譲られてしまう! しかも国王の娘が婚約者に……!?
まずはこの国を立て直すため、ソーマは自身にない知識・技術・才能を持つ者の募集を開始する。王となったソーマの前に集まった五人の人材。果たして彼らはいかなる多種“多才”な能力を持っているのか……!? その現実主義的な思考は、ソーマを、そして国民をどのように導くのか――。

現実主義勇者の王国再建記を連載している無料WEBマンガ『コミックガルド』について

同社のWebコミックサイト『オーバーラップComicONLINE』を前身とする。同社のライトノベルレーベルである『オーバーラップ文庫』『オーバーラップノベルス』の作品をコミカライズしたものが連載作品の大半を占めるが、一部オリジナル作品も存在する。

現実主義勇者の王国再建記 第12話ネタバレ感想『マキャベッリの君主論に則って政敵の征伐を開始するソーマ』

やるからには一撃で決めろとハクヤにいうソーマ | 現実主義勇者の王国再建記 第12話

やるからには一撃で決めろとハクヤにいうソーマ | 現実主義勇者の王国再建記 第12話より引用

  • 現実主義勇者の王国再建記 第12話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 現実主義勇者の王国再建記 第12話ネタバレ感想・考察まとめ
  • 現実主義勇者の王国再建記 概要
  • 現実主義勇者の王国再建記 登場キャラクター一覧
  • 現実主義勇者の王国再建記 魔法・設定
  • 現実主義勇者の王国再建記を連載している無料WEBマンガ『コミックガルド』について

現実主義勇者の王国再建記 第12話ネタバレストーリー・あらすじ

リーシアがメガネ女教師として、この世界の戦いについて、ソーマに教授する。

この世界の戦争で重要なのは陸と空の連携。

素人であるソーマが采配を振るうわけではない。いざ戦となれば指揮は、近衛騎士団長のルドウィンに委ねることになる。

リーシアは、士官学校を卒業しているので経験不足ではあるが、一軍を率いる才があるというルドウィンの進言で、今後のことも考えてリーシアに戦いについて教えてもらっていた。

連携で重要なのは、あくまでも野戦の場合。陸戦部隊と空戦部隊はほぼ同時に開戦する。

陸戦部隊では一般的にまず弓矢や魔法の遠距離による射撃戦から始まって、相手の陣形が乱れたところで歩兵を進め押し込む。

騎士や騎兵を突撃させて、相手の陣形をかき乱したり、歩兵を後ろに続かせて、敵陣を引き裂いたりする。

そして、上空の空戦部隊では、ワイバーン騎兵の激突から始まる。

上空を制圧できれば、火薬樽を地上の敵に落とすことができる。

空戦部隊同士の戦闘で勝敗が決まることはほとんどない。

リーシアの世界での攻城戦の常識 | 現実主義勇者の王国再建記 第12話

リーシアの世界での攻城戦の常識 | 現実主義勇者の王国再建記 第12話より引用

空軍の主目的は、「相手に制空権を握らせない」こと。エルフリーデンの空軍は一千騎。対するアミドニア公国は五百騎。

相手は数で劣るとわかっているから守りに徹すると予想される。ワイバーン騎兵を育てるのに時間と労力もかかる貴重な戦力。

守りに徹している相手に無理に攻めると攻撃側の被害が大きくなる。

無駄な被害を避けたいがために、野戦においては、空軍は地上の決着がつくまで上空を守備するのが仕事かと理解するソーマ。

空軍と陸軍の連携は攻城戦においても重要。

城壁には、「対空連弩砲」が設置されている。杭のような太い矢が一度に数十本発射できる。矢には魔法が付与されて動くものを追尾する。それを聞いて、ホーミングミサイルを連想するソーマ。

「対空連弩砲」がある限り、空軍はまともに機能しない。攻城戦において、陸軍がいちはやく「対空連弩砲」を壊せるか。それが空軍の制空権維持の肝になる。

空軍と陸軍を掌握できていない現状で、アミドニアと戦になっても対処は難しいということかと理解するソーマ。

陸海空軍の兵数 | 現実主義勇者の王国再建記 第12話

陸海空軍の兵数 | 現実主義勇者の王国再建記 第12話より引用

各軍の兵数。

ゲオルグ・カーマインの陸軍が四万。

エクセル・ウォルターの海軍が一万。

カストール・バルガスの空軍が一千のワイバーン騎兵。

そして、国王の直卒軍である禁軍が四万強。

これには、貴族の持つ私兵が含まれている。多くの貴族がソーマと三公んお対立には日和見を決め込んで当てにできない。

傭兵国家ゼムの傭兵もいたが、契約はすでに打ち切った。

禁軍の兵数 | 現実主義勇者の王国再建記 第12話

禁軍の兵数 | 現実主義勇者の王国再建記 第12話より引用

よってルドウィン率いる近衛騎士団と直卒軍を合わせて一万。それが投入できる兵数。

陸軍の四分の一しかない兵数を知り、ソーマは孫子の兵法に則れば、逃げるか、戦を避けるかの選択になるかと考える。

ソーマは、孫子を自分の世界にいた兵法家だと雑にリーシアに説明する。歴史が好きでそのつながりで読んだことがあると。

歴史上のどんな偉人も乱世において綺麗事ばかり言っていられず、現実的に打つべき手立ては打たなければならなかった。やりたくないことでもやらなきゃならない。いまは自分が王様だからというソーマ。

ソーマの言葉が予想外だと感じるリーシア。

部屋にトモエが入ってきて、ハクヤが呼んでいるとソーマに言伝をしにきた。

部屋を出て行くソーマ。

リーシアが不安な顔をしていることを気にするトモエ。

ソーマがソーマでなくなる予感をするリーシア | 現実主義勇者の王国再建記 第12話

ソーマがソーマでなくなる予感をするリーシア | 現実主義勇者の王国再建記 第12話より引用

リーシアは、ソーマが「俺が王様だから」といった。いままでは、王位は一時的。国を立て直したら王位はリーシアに返上するといっていたソーマが、神護の森での救助活動が心境を変えたのか。国王としての自覚がでてきたのはいいことだけど、何か胸騒ぎがする。ソーマがソーマでなくなってしまうような。

不安に思うトモエに、リーシアは大丈夫だと声をかける。ソーマは一人じゃない。

ハクヤの報告を受け、今年の収穫は期待できそうで、交通網の整備のおかげで、食品や商も全土に行き渡っている。これにより食糧問題は概ね解決。これで安心して次の段階に進めるというハクヤ。

気が重いかとソーマに聞くハクヤ。

マキャベッリの君主論を使う時だというハクヤ | 現実主義勇者の王国再建記 第12話

マキャベッリの君主論を使う時だというハクヤ | 現実主義勇者の王国再建記 第12話より引用

ハクヤは、以前ソーマが言っていたソーマの世界の政治思想家マキャベッリの君主論で言っているコレを使うときだという。

コレとは「残虐」のことだ。

ここでいう残虐とは一般市民に残虐行為をすることではなく、権謀術数を駆使して、政敵などを徹底的に排除すること。一回の残虐行為で政権を安定させ、統治できるならば、それは国民にとっても幸福になる。

逆に政敵の顔色をうかがって、ろくに政策が行えなかったり、一回で禍根を断てず、何度も謀反されては、粛清するを繰り返していれば、国民の信頼を失うことになる。

つまり、残虐とは、君主にとって全てを断ち切れる伝家の宝刀であり、その常習性に取り付かれれば早晩破滅することになる妖刀。

ハクヤが立てた策は残虐であると判断するとソーマは言った。やるからには一撃で決めろというソーマ。

ハクヤは準備が整っているという。

この国のためといってもそこまで愛着があるわけでもない。正義や大儀なんかもない。では何のために。

ソーマの頭の中には身近な人たちの顔が思い浮かぶ。

「家族をつくりなさい」

「そして、その家族を何があっても守りぬきなさい」

祖父の言葉を思い出す。

ソーマは、家族のために、一時だけ残虐な王になろうと決意する。

現実主義勇者の王国再建記 第12話ネタバレ感想・考察

征伐は何をやるのか。腐った貴族たちを根絶やしにするのだろうか。

エルフリーデンから戦争を始めるとは考えにくいし、今ある情報からエルフリーデンに邪魔なのは、ゲオルグが囲っている腐った貴族たちぐらいじゃないだろうか。

でもそうすると、ゲオルグの陸軍四万を相手に禁軍一万で戦わなければならない。そもそもそれに勝機があるのか。ハクヤは準備が整っているというわけだから、何か策があるのか。

陸軍と禁軍の戦い、つまり内乱が始まれば、空軍が陸軍に加勢するのではないだろうか。そうすれば禁軍は勝てないだろう。地形には詳しくないが、海戦になるような地理じゃないと思うから海軍のエクセルが助けてようとしても数には入らないのではないだろうか。

コミックガルド『現実主義勇者の王国再建記』を読んで。

現実主義勇者の王国再建記 概要

「おお、勇者よ!」
そんなお決まりのフレーズから異世界に召喚された相馬一也の冒険は――始まらなかった。
自らの富国強兵案を国王に献策したソーマは、なんと王位を譲られてしまう! しかも国王の娘が婚約者に……!?
まずはこの国を立て直すため、ソーマは自身にない知識・技術・才能を持つ者の募集を開始する。王となったソーマの前に集まった五人の人材。果たして彼らはいかなる多種“多才”な能力を持っているのか……!? その現実主義的な思考は、ソーマを、そして国民をどのように導くのか――。

現実主義勇者の王国再建記 登場キャラクター一覧

相馬一也(ソーマ・カズヤ)
突然、召喚されて国を立て直すことになった青年。

アルベルト・エルフリーデン
エルフリーデンの元国王。召喚した勇者・ソーマの計画を聞き、王位を譲ることを決意。

王妃
アルベルト元国王の妻。

リーシア
アルベルト元国王の娘。ソーマの婚約者。

マルクス(宰相)
エルフリーデンの宰相。

トモエ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。魔族と通信できる娘。

ジュナ・ドーマ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。歌い手。パルナムの歌声喫茶「ローラレイ」で歌っている。

ポンチョ・イシヅカ・パナコッタ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。”イシヅカ”の氏を承った食の探究者。

ハクヤ・クオンミン
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。後に「黒衣の宰相」と呼ばれる

アイーシャ・ウドガルド
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。神護の森のダークエルフ。王国随一の「武」の実力者。

ルドウィン・アークス
王国近衛騎士団長

ゲオルグ・カーマイン公爵
三公の一人。王国陸軍大将。獣人類。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

エクセル・ウォルター公爵
三公の一人。王国海軍大将。海賊を先祖に持つコウリュウ族。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

カストール・バルカス公爵
三公の一人。王国空軍大将。ドラゴニュートでワイバーン騎士団を率いる空の王者。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

カエデ・フォキシア
妖狐族。禁軍の魔道士。ルドウィンの参謀となる。ジュナの働く歌声喫茶「ローラレイ」。

ハルバート・マグナ
マグナ家の嫡男。陸軍から禁軍に転属になり、カエデの副官となる。

グレイヴ・マグナ
マグナ家の当主。ハルバートの父親。

ボーダン・ウドガルド
アイーシャの父親。ダークエルフの長。文化開放派。

ロブトール・ウドガルド
ボーダンの弟。保守派。

ガイウス八世
アドミニア公国の公王。

ユリウス・アドミニア
アドミニア公国皇太子。

ロロア・アドミニア
アドミニア公国第一公女。

現実主義勇者の王国再建記 魔法・設定

生きた騒霊たち(リビング・ポルターガイスツ)
物に自分の意識をコピーし、操る能力。手で触れた物に自分の意識をコピーし、最大3つまで操ることができる。軽いものであればあるほど、自由自在に動かすことができ、その動かす対象を俯瞰的に見ることができる。しかも、物体は自分の意識とは別の独立した意識のもとで動かすことも可能で、物を媒介すれば複数の物事を同時に考えることができる。

風属性魔法 斬れる風圧 ソニックウインド
剣に風魔法を付与して、剣撃を飛ばす魔法。

水属性魔法 凍結する無数の棘 氷剣山
剣に水魔法を付与して、地に剣を突き立てることで地から無数の氷の槍を飛来させる。

現実主義勇者の王国再建記を連載している無料WEBマンガ『コミックガルド』について

同社のWebコミックサイト『オーバーラップComicONLINE』を前身とする。同社のライトノベルレーベルである『オーバーラップ文庫』『オーバーラップノベルス』の作品をコミカライズしたものが連載作品の大半を占めるが、一部オリジナル作品も存在する。

現実主義勇者の王国再建記 第11話ネタバレ感想『ゲオルグ・カーマインがアドミニアに絆されて叛旗を翻す』

ソーマをリーシアを誑かした不埒者と呼ぶカルラ | 現実主義勇者の王国再建記 第11話

ソーマをリーシアを誑かした不埒者と呼ぶカルラ | 現実主義勇者の王国再建記 第11話より引用

  • 現実主義勇者の王国再建記 第11話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 現実主義勇者の王国再建記 第11話ネタバレ感想・考察まとめ
  • 現実主義勇者の王国再建記 概要
  • 現実主義勇者の王国再建記 登場キャラクター一覧
  • 現実主義勇者の王国再建記 魔法・設定
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現実主義勇者の王国再建記 第11話ネタバレストーリー・あらすじ

三公の一人、王国空軍大将カストール・バルガスは、ソーマを偽王を呼び、鉄槌を下すときがきたと意気込む。

三公の一人、王国海軍大将エクセル・ウォルターはため息をつく。

この会合は、無用な争いを回避するためのものだと思っていたとカストール・バルガスと正反対の意見を述べる。

三公の一人、王国陸軍大将ゲオルグ・カーマインは黙ったまま。

カストールは、甘いことをいうエクセルを老いたというと、50年前に口説こうとしたのは誰っ汰かしらといじわるく言うエクセル。

さらに、呼ぶなら義母でしょと。ふられた後に出会った娘のアクセラと結婚したのだからと。カストールはぐうの音もでなかった。

エクセルは、カストールに王に反抗する気なのかと聞く。カストールは当たり前だと。ソーマは王位を簒奪し、リーシア姫と国を乗っ取ったと。勇者だかなんだか知らないが従えるかと反発する。

エクセルは、王位はアルベルトの意思だといい、リーシアとも仲がいいとカストールに説明するが聞く耳を持たない。

国を変えるだけなら家臣のままでもできるはず。気に食わないのは、長年この国を守ってきた我ら三公を軽んじている。王位についてすぐ寄越した手紙が「従うか否か選べ」だという。

エクセルはその解釈は曲解だという。「改革に協力してくれるなら食糧支援や領内への道路敷設を行う」といいなおすエクセル。

三公領は王領に比べて人口も少なく、食糧難も分の備蓄を解放してやってこれた。しかし、領内の経済は立ち行かなくなっていっている。海上交易があるエクセルの領はギリギリくいとめているけど、独自の交易路がない、二人の領は深刻なはず。

頑なにソーマに反抗するゲオルグ・カーマイン | 現実主義勇者の王国再建記 第11話

頑なにソーマに反抗するゲオルグ・カーマイン | 現実主義勇者の王国再建記 第11話より引用

特に大所帯の陸軍や逃げてきた不正貴族を抱えているカーマイン領は危機的状況のはずが、頑なに王への反抗をするのか信じられないエクセル。

カストールはソーマを擁護するけど、エクセルも王の要請を突っぱねたんだろと聞く。

エクセルは、優先するのは「ラグーンシティ」の安寧の保障次第。カストールのような短絡ではないという。

かつての九頭龍諸島の覇権争いに敗れた祖先が、長い放浪の果て、ようやく築いた拠点が愛すべき「ラグーンシティ」。エルフリーデン王国建国戦争に参加したのもあの地を守るため。だから、何者であろうとも「ラグーンシティ」のためなら、しっぽを振るし、脅かす者あらば滅ぼすという。

話し合いですむならそれに越したことはない。周辺国が機会を狙っている時期に内輪モメは馬鹿げている。

それを聞いて、カストールはアドミニア公国のことを持ち出す。ソーマを討つためなら援軍を送るという書簡を受取ったが、制圧した地を実効支配することがみえみえだと悪態をつく。

ソーマのところにもきっと「三公討伐の援軍を出す」という書簡が送られているはずだというエクセル。

カストールは、結局エクセルがどっちにつくのかと質問する。

エクセルは、動くのはいろいろ見極めてからだという。

エクセルは、ゲオルグに質問する。誰よりもこの国を愛と忠誠心を持つゲオルグがソーマに敵対する理由を聞く。

ソーマでは国は治まらないと判断したという。エクセルは、ソーマは食糧難・財政難を克服しようとしている手腕に不満かと聞く。

ゲオルグは、そのためにソーマは多くのものを躊躇いなく捨てると断言する。

異世界から召喚された身で、この世界のものに執着がない。

非効率だと思えば、歴史も伝統も兵も家臣も捨てる。現に長年この国に仕えてきた家臣を捨てた。

エクセルはそれは、その家臣らが不正を行っていたからだと説明するも、結果背かれたというゲオルグ。この時期に国を危うくしている。不正貴族を匿っているのはゲオルグだと指摘するも、王を討つために使うという。もちろん、戦後に復帰などはさせない。

ゲオルグが危険思想に取り憑かれていると気付くエクセル。

王位への野心に取り付かれたゲオルグ・カーマイン | 現実主義勇者の王国再建記 第11話

王位への野心に取り付かれたゲオルグ・カーマイン | 現実主義勇者の王国再建記 第11話より引用

アルベルト王を復位させて傀儡にする。ゲオルグ自らが王として立つつもりかと考えるエクセル。

王位に取り付かれたかとゲオルグを罵る。カストールはエクセルを宥めようとする。ゲオルグは、野心を隠し、アルベルト王を復位させて、我らで支えるという。

エクセルは最悪のシナリオを想定しなければならなかった。こうなるとゲオルグとアドミニアが繋がっていることを想定して動くべき。カストールが分別があれば、二人でゲオルグを抑え込めるが。。。

ソーマ派になるには、娘と孫二人をウォルター家に戻さねばと考えるエクセル・ウォルター | 現実主義勇者の王国再建記 第11話

ソーマ派になるには、娘と孫二人をウォルター家に戻さねばと考えるエクセル・ウォルター | 現実主義勇者の王国再建記 第11話より引用

エクセルだけが王派についたら、カストールの妻子が危ない。せめて、娘のアクセラと二人の子供だけは助けねば。エクセルはカストールに、アクセラと二人の子供、カルラとカルルの縁を切りなさいという。万が一のため。

しかし、カストールはアクセラとカルルはともかくカルラは無理だという。そこに、カルラが入ってくる。カストールが闘うと決めたなら自分も闘うと甲冑を着込んでいる。

友リーシアを手篭めにしようとする不埒なものは自分が成敗するというカルラ。エクセルは誤解だと説明しようとするが、こうなったカルラはテコでも動かないと諦めているカストール。

アドミニア公国公都ヴァン。

ヴァン城政務室。アドミニア公王ガイウス八世はゲオルグからの手紙を読んでいた。

アドミニア公国皇太子ユリウス・アドミニアは手紙の内容を聞く。

アドミニア公国はカーマインの叛旗とともにエルフリーデンに軍を送る | 現実主義勇者の王国再建記 第11話

アドミニア公国はカーマインの叛旗とともにエルフリーデンに軍を送る | 現実主義勇者の王国再建記 第11話より引用

カーマインが動くという。若き頃のカーマインであればこんな誘いに乗らなかったが、やつも年を取り、聡明さを失ったと鼻で笑う。

援軍送るというと、ユリウスは「どちらに」と聞く。

どちらにも従わない。

そこに、アドミニア公国第一公女ロロア・アドミニアは財政難のことを考えていた。アドミニアは山岳地帯にあって金属資源は豊富だが、耕作地が少なくてエルフリーデンよりも食糧難は深刻。豊かな土地を求める父親の気持ちはわかるが、せっかく捻出した資金をすべて軍事費につぎこんでしまう。なんとか支えてきたがさすがにもう無理。アドミニア公国はいよいよ危ない。

ロロアがアドミニア公国はもう持たないと考える | 現実主義勇者の王国再建記 第11話

ロロアがアドミニア公国はもう持たないと考える | 現実主義勇者の王国再建記 第11話より引用

エルフリーデンの隣の財布を羨ましがるロロア。ロロアは、いっそ、財布をくっつけられないかと考える。

ソーマは寝室で書類を読んでいた。

そこにジュナがやってくる。

ソーマの政務が終わっていると聞いていたのに、まだ仕事をしている様子をみて困った表情をするジュナ。慌てて書類を片付けるソーマ。

眠れないのと聞くと、いろいろ考えて寝つきが悪いと笑うソーマ。

ソーマのベッドに座るジュナ | 現実主義勇者の王国再建記 第11話

ソーマのベッドに座るジュナ | 現実主義勇者の王国再建記 第11話より引用

ジュナはソーマのベッドに腰掛け、、リーシアが心配しているという。

神護の森から帰ってきてからもっと上手くやれたんじゃないかと考えているみたいで、ソーマのことを励ましてほしいとリーシアはジュナに頼む。

それを聞いてまいったなとベッドに寝転ぶソーマ。

ジュナはソーマは頑張り過ぎだという。ソーマの頭に手を置き、歌を歌いだすジュナ。

ジュナの歌を聴いて、ソーマは涙を流す。

謝るソーマ。

ソーマに歌を聞かせてあげるジュナ | 現実主義勇者の王国再建記 第11話

ソーマに歌を聞かせてあげるジュナ | 現実主義勇者の王国再建記 第11話より引用

ジュナは弱音をいってもいいんだと受け入れる。疲れた時は、無理せず自分を呼んでほしいというジュナ。

眠りについたソーマ。外で心配で待っているリーシア。ソーマは眠ったとジュナが報告する。

リーシアは年下だからソーマは自分の前では虚勢をはる。ジュナに頼んでよかったという。ジュナは、ソーマとは同じ年だというも、リーシアは大人びてるから男の子を上手く甘えさせられると思ったという。

リーシアも最近王妃として貫禄を感じるときがあると思うジュナ。

現実主義勇者の王国再建記 第11話ネタバレ感想・考察

この作品は、基本的に女性が聡明か一途で、男が基本ポンコツなんだよね。ソーマだけポンコツじゃないんだな。

コミックガルド『現実主義勇者の王国再建記』を読んで。

現実主義勇者の王国再建記 概要

「おお、勇者よ!」
そんなお決まりのフレーズから異世界に召喚された相馬一也の冒険は――始まらなかった。
自らの富国強兵案を国王に献策したソーマは、なんと王位を譲られてしまう! しかも国王の娘が婚約者に……!?
まずはこの国を立て直すため、ソーマは自身にない知識・技術・才能を持つ者の募集を開始する。王となったソーマの前に集まった五人の人材。果たして彼らはいかなる多種“多才”な能力を持っているのか……!? その現実主義的な思考は、ソーマを、そして国民をどのように導くのか――。

現実主義勇者の王国再建記 登場キャラクター一覧

相馬一也(ソーマ・カズヤ)
突然、召喚されて国を立て直すことになった青年。

アルベルト・エルフリーデン
エルフリーデンの元国王。召喚した勇者・ソーマの計画を聞き、王位を譲ることを決意。

王妃
アルベルト元国王の妻。

リーシア
アルベルト元国王の娘。ソーマの婚約者。

マルクス(宰相)
エルフリーデンの宰相。

トモエ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。魔族と通信できる娘。

ジュナ・ドーマ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。歌い手。パルナムの歌声喫茶「ローラレイ」で歌っている。

ポンチョ・イシヅカ・パナコッタ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。”イシヅカ”の氏を承った食の探究者。

ハクヤ・クオンミン
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。後に「黒衣の宰相」と呼ばれる

アイーシャ・ウドガルド
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。神護の森のダークエルフ。王国随一の「武」の実力者。

ルドウィン・アークス
王国近衛騎士団長

ゲオルグ・カーマイン公爵
三公の一人。王国陸軍大将。獣人類。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

エクセル・ウォルター公爵
三公の一人。王国海軍大将。海賊を先祖に持つコウリュウ族。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

カストール・バルカス公爵
三公の一人。王国空軍大将。ドラゴニュートでワイバーン騎士団を率いる空の王者。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

カエデ・フォキシア
妖狐族。禁軍の魔道士。ルドウィンの参謀となる。ジュナの働く歌声喫茶「ローラレイ」。

ハルバート・マグナ
マグナ家の嫡男。陸軍から禁軍に転属になり、カエデの副官となる。

グレイヴ・マグナ
マグナ家の当主。ハルバートの父親。

ボーダン・ウドガルド
アイーシャの父親。ダークエルフの長。文化開放派。

ロブトール・ウドガルド
ボーダンの弟。保守派。

ガイウス八世
アドミニア公国の公王。

ユリウス・アドミニア
アドミニア公国皇太子。

ロロア・アドミニア
アドミニア公国第一公女。

現実主義勇者の王国再建記 魔法・設定

生きた騒霊たち(リビング・ポルターガイスツ)
物に自分の意識をコピーし、操る能力。手で触れた物に自分の意識をコピーし、最大3つまで操ることができる。軽いものであればあるほど、自由自在に動かすことができ、その動かす対象を俯瞰的に見ることができる。しかも、物体は自分の意識とは別の独立した意識のもとで動かすことも可能で、物を媒介すれば複数の物事を同時に考えることができる。

風属性魔法 斬れる風圧 ソニックウインド
剣に風魔法を付与して、剣撃を飛ばす魔法。

水属性魔法 凍結する無数の棘 氷剣山
剣に水魔法を付与して、地に剣を突き立てることで地から無数の氷の槍を飛来させる。

現実主義勇者の王国再建記を連載している無料WEBマンガ『コミックガルド』について

同社のWebコミックサイト『オーバーラップComicONLINE』を前身とする。同社のライトノベルレーベルである『オーバーラップ文庫』『オーバーラップノベルス』の作品をコミカライズしたものが連載作品の大半を占めるが、一部オリジナル作品も存在する。

現実主義勇者の王国再建記 第10話ネタバレ感想『ダークエルフの森の救援活動』

生き埋めになったダークエルフの少女を助け出すハルバート | 現実主義勇者の王国再建記

生き埋めになったダークエルフの少女を助け出すハルバート | 現実主義勇者の王国再建記より引用

  • 現実主義勇者の王国再建記 第10話ネタバレストーリー・あらすじ
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  • 現実主義勇者の王国再建記 登場キャラクター一覧
  • 現実主義勇者の王国再建記 魔法・設定
  • 現実主義勇者の王国再建記を連載している無料WEBマンガ『コミックガルド』について

現実主義勇者の王国再建記 第10話ネタバレストーリー・あらすじ

神護の森は、神獣が守るという伝説があり、国の南側に位置する森林地帯。

神獣と森の守護者を自称するダークエルフ族の自治領。ダークエルフは、他種族が森に入ることを認めていない。

災害のため、50人近くの人間が救援のために森に入れることになった。

それはダークエルフ族長の娘・アイーシャからの要請によって実現した特例。

大きく揺れる乗物に気分が悪くなるソーマ。アイーシャは、ダークエルフが災害を王都ではなく、自分ひとりに連絡をよこしたことに腹をたてていた。

もっと広く世界を学ぶべきだというアイーシャ。

森に入ると向かえがいた。アイーシャに似た男。兄かと思ったがアイーシャは「父上」と呼ぶ。

兄かと思ったと口にすると笑う。純粋種のエルフは一定の年齢で肉体の成長は止まる。寿命も人間の三倍。80年生きているという。男は、ボーダン・ウドガルド。ダークエルフの長をやっていると簡単な自己紹介をする。

握手をするソーマとボーダン。

ソーマはアイーシャにダークエルフは排他的ときいていたけどと聞くと、父親は文化開放派の筆頭だという。

村に案内されると、地崩れで家は土砂に飲みこまれ、子供が泣き叫んでいた。

すでに100名近くの死傷者がでて、行方不明者も40名以上だというボーダン。

早速、救援活動を開始するソーマ。

禁軍は、埋もれた土砂を取り除く作業を始め、土砂のなかから生存者を救い出し始める。

リビング・ポルターガイスツで行方不明者を捜索するソーマ | 現実主義勇者の王国再建記

リビング・ポルターガイスツで行方不明者を捜索するソーマ | 現実主義勇者の王国再建記より引用

ソーマは、リビング・ポルターガイスツを使って、無数の木彫りのネズミを土砂の隙間に滑り込ませる。

ネズミが土砂の下から生存者を見つける。

ハルバートは、大木を大急ぎでどかす。

下から、ダークエルフの女の子が助け出される。

ハルバートが、優しい声をかけると泣き出すダークエルフの女の子。

ハルバートがよく見つけたなというとソーマはリビング・ポルターガイスツのことを話す。

ソーマは突然、口を抑えて蹲る。

犠牲者を発見するリビング・ポルターガイスツ | 現実主義勇者の王国再建記

犠牲者を発見するリビング・ポルターガイスツ | 現実主義勇者の王国再建記より引用

リビング・ポルターガイスツのネズミが遺体を見つけていた。

厳しい現実だがそんなことも言ってられない。

ソーマは、2名発見とハルバートに場所を指示する。

災害発生から3日。禁軍の懸命な救助活動は続いた。

瓦礫の中から救い出されたダークエルフもいたが、時間が経つにつれ、死者の割合が増えていった。

妻と娘がまだ見つからなく嘆くロブトール | 現実主義勇者の王国再建記

妻と娘がまだ見つからなく嘆くロブトール | 現実主義勇者の王国再建記より引用

神獣になぜなのかと訴え、泣きひざをつく男がいた。

ロブトール・ウドガルド。ボーダンの弟でアイーシャの叔父にあたる。妻と娘がまだ見つかっていないという。

ロブトールは、ボーダンと違い保守派で付き合いは深くないというアイーシャ。

ロブトールはソーマの肩を掴み、森を守ってきたつもりなのに何故だと問う。

今回崩れたところは、ロブトールが間伐に反対してできなかったところ。ロブトールは森を守ったのに、ボーダンの言うとおりに木を切っていれば家族は助かったのかと涙ながらに訴える。

ソーマはそれはわからないとし、適度な間伐は土砂崩れを起きにくくすることはできるという。だが、今回のような長雨の場合は、どこで土砂崩れがおきてもおかしくない。

ただ間伐は常に森の中での作業。森の異常や土砂崩れの前兆に気付きやすくなり、早期の避難もできたかもしれない。

森を守ってきたのは間違いだったのかと嘆くロブトール。

自然は人に守れるほど弱くない。人ができるのは、自分たちに都合のいい状態で、森と共存させてもらうように維持していくことだけだというソーマ。

ソーマのリビング・ポルターガイスツが女性と子供の二名を発見する。

アイーシャが掘り起こすと、ロブトールの妻と娘が埋もれていた。娘を抱きかかえる形で埋もれていた。

ロブトールに慰めの言葉をかけるソーマ | 現実主義勇者の王国再建記

ロブトールに慰めの言葉をかけるソーマ | 現実主義勇者の王国再建記より引用

子供は息があるが母親のほうは手遅れだった。

しばらくして、リーシアが連れた救援部隊第二陣が到着した。先遣部隊は犠牲者に黙祷を捧げ、帰路に着く。

ソーマは王都に戻るがアイーシャはしばらく森にいたほうがいいという。

ソーマは、王の仕事は、有事が起こる前に事前準備しておくこと。何もできなかったと悔やむ。

打倒ソーマを掲げる三公 | 現実主義勇者の王国再建記

打倒ソーマを掲げる三公 | 現実主義勇者の王国再建記より引用

陸軍大将カーマイン公領のランデル城。会議室にて、三公が集まり、ソーマに鉄槌を下すという。

現実主義勇者の王国再建記 第10話ネタバレ感想・考察

ダークエルフは、魔法などは使えないのだろうか。この一件でダークエルフはソーマ側につくだろう。

コミックガルド『現実主義勇者の王国再建記』を読んで。

現実主義勇者の王国再建記 概要

「おお、勇者よ!」
そんなお決まりのフレーズから異世界に召喚された相馬一也の冒険は――始まらなかった。
自らの富国強兵案を国王に献策したソーマは、なんと王位を譲られてしまう! しかも国王の娘が婚約者に……!?
まずはこの国を立て直すため、ソーマは自身にない知識・技術・才能を持つ者の募集を開始する。王となったソーマの前に集まった五人の人材。果たして彼らはいかなる多種“多才”な能力を持っているのか……!? その現実主義的な思考は、ソーマを、そして国民をどのように導くのか――。

現実主義勇者の王国再建記 登場キャラクター一覧

相馬一也(ソーマ・カズヤ)
突然、召喚されて国を立て直すことになった青年。

アルベルト・エルフリーデン
エルフリーデンの元国王。召喚した勇者・ソーマの計画を聞き、王位を譲ることを決意。

王妃
アルベルト元国王の妻。

リーシア
アルベルト元国王の娘。ソーマの婚約者。

マルクス(宰相)
エルフリーデンの宰相。

トモエ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。魔族と通信できる娘。

ジュナ・ドーマ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。歌い手。パルナムの歌声喫茶「ローラレイ」で歌っている。

ポンチョ・イシヅカ・パナコッタ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。”イシヅカ”の氏を承った食の探究者。

ハクヤ・クオンミン
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。後に「黒衣の宰相」と呼ばれる

アイーシャ・ウドガルド
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。神護の森のダークエルフ。王国随一の「武」の実力者。

ルドウィン・アークス
王国近衛騎士団長

ゲオルグ・カーマイン公爵
三公の一人。王国陸軍大将。獣人類。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

エクセル・ウォルター公爵
三公の一人。王国海軍大将。海賊を先祖に持つコウリュウ族。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

カストール・バルカス公爵
三公の一人。王国空軍大将。ドラゴニュートでワイバーン騎士団を率いる空の王者。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

カエデ・フォキシア
妖狐族。禁軍の魔道士。ルドウィンの参謀となる。ジュナの働く歌声喫茶「ローラレイ」。

ハルバート・マグナ
マグナ家の嫡男。陸軍から禁軍に転属になり、カエデの副官となる。

グレイヴ・マグナ
マグナ家の当主。ハルバートの父親。

ボーダン・ウドガルド
アイーシャの父親。ダークエルフの長。文化開放派。

ロブトール・ウドガルド
ボーダンの弟。保守派。

現実主義勇者の王国再建記 魔法・設定

生きた騒霊たち(リビング・ポルターガイスツ)
物に自分の意識をコピーし、操る能力。手で触れた物に自分の意識をコピーし、最大3つまで操ることができる。軽いものであればあるほど、自由自在に動かすことができ、その動かす対象を俯瞰的に見ることができる。しかも、物体は自分の意識とは別の独立した意識のもとで動かすことも可能で、物を媒介すれば複数の物事を同時に考えることができる。

風属性魔法 斬れる風圧 ソニックウインド
剣に風魔法を付与して、剣撃を飛ばす魔法。

水属性魔法 凍結する無数の棘 氷剣山
剣に水魔法を付与して、地に剣を突き立てることで地から無数の氷の槍を飛来させる。

現実主義勇者の王国再建記を連載している無料WEBマンガ『コミックガルド』について

同社のWebコミックサイト『オーバーラップComicONLINE』を前身とする。同社のライトノベルレーベルである『オーバーラップ文庫』『オーバーラップノベルス』の作品をコミカライズしたものが連載作品の大半を占めるが、一部オリジナル作品も存在する。

現実主義勇者の王国再建記 第9話ネタバレ感想『伝説の翁|ダークエルフの里で自然災害発生』

アイーシャを安心させるために抱き寄せるソーマ | 現実主義勇者の王国再建記

アイーシャを安心させるために抱き寄せるソーマ | 現実主義勇者の王国再建記より引用

  • 現実主義勇者の王国再建記 第9話ネタバレストーリー・あらすじ『伝説の翁』
  • 現実主義勇者の王国再建記 第9話ネタバレ感想・考察まとめ
  • 現実主義勇者の王国再建記 概要
  • 現実主義勇者の王国再建記 登場キャラクター一覧
  • 現実主義勇者の王国再建記 魔法・設定
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現実主義勇者の王国再建記 第9話ネタバレストーリー・あらすじ『伝説の翁』

新都市建設予定地の海岸。

禁軍所有戦艦「アルベルト」。船につながれた二頭のシードラゴン。

この世界の技術体系はおかしい。

動力機関を持たない鋼鉄湾岸都市計画を反対する先住民の漁師ウルップ | 現実主義勇者の王国再建記の戦艦なんてシードラゴンがひかなければ、巨大な鋼鉄のハリボテでしかない。魔法や不思議生物のおかげでなんでもできてしまう。

この世界には、火薬が存在するも銃がほとんど発達していない。魔法の遠距離攻撃の手段があったからだろうと考えるソーマ。

しかし、大砲は存在する。水上では、水系以外の魔法が弱体化されてしまうので、艦船への攻撃手段として大砲は発達できた。

禁軍所有の戦艦がたった一隻しかないことに飽きれるソーマ。

リーシアは、一隻しかない理由を海軍と行動することが前提の王国の旗艦だからというも、それなら旗艦も海軍にまかせればよかったというソーマ。

そこにルドウィンがやってくる。ソーマはルドウィンに進捗を窺う。

湾岸都市計画を反対する先住民の漁師ウルップ | 現実主義勇者の王国再建記

湾岸都市計画を反対する先住民の漁師ウルップ | 現実主義勇者の王国再建記より引用

地元の老人が都市建設を反対しているという。

この地の漁師ウルップ氏だというルドウィン。

強引な地上げはしないようにと言明しておいたはずだがとルドウィンに聞くと、それは守っており、先住者はそのまま居住可能で土地代も取らない上に、景観を整えるために家の建て直しも無償の予定だった説明するルドウィン。

ウルップの反対の理由は海神の怒りに触れるということ。

海神の領域で家を建てると怒りを買う。ソーマはこの世界にそんなものがいるのかと聞くもリーシアは聞いたこともないという。

ウルップは海神様の怒りに触れるという伝承をいう | 現実主義勇者の王国再建記

ウルップは海神様の怒りに触れるという伝承をいう | 現実主義勇者の王国再建記より引用

ウルップは、100年ごとに海神は暴れているという。

ウルップは、子供のころに 一度、海神が暴れて、聖域に家をたてていたものたちはみんな海神に飲み込まれてしまったという。

その話を聞いてソーマは、詳しく聞きたいとウルップにいう。

ソーマが国王だと知り、都市建設を諦めるようにいうも、まずは海神の話を聞かせて欲しいというソーマ。

ウルップの話を聞いて、ソーマは地図を出すように命令する。

ウルップに海神の聖域はどの辺かと聞く。

それを聞いてソーマは都市計画を変更するという。

工期が遅れるとルドウィンは心配する。

伝承は、教訓や生活の知恵が含まれると理解を示すソーマ | 現実主義勇者の王国再建記

伝承は、教訓や生活の知恵が含まれると理解を示すソーマ | 現実主義勇者の王国再建記より引用

伝承というのは人の記憶。必要があると判断されたものだけが語り継がれる。そこには、「教訓」だったり、「生活の知恵」が含まれている。この伝承の「教訓」にあたるのは「特定の場所に家を作らないこと」。それを無視して、家を建てれば必ず滅ぶ。

海神の正体は津波だというソーマ。

津波が起こる前に地震がなかったかと聞くソーマ。

海神の怒りは地震と津波 | 現実主義勇者の王国再建記

海神の怒りは地震と津波 | 現実主義勇者の王国再建記より引用

地震は海底で起き、大津波を発生させることがある。必ず周期的に起こる。聖域に家を建てたとは関係なく。つまり、「海神様の怒り」は周期的に起こる地震と津波を警告する伝承だと解釈するソーマ。

リーシアは、そんな危険なら新都市建設も危ないのではというも、湾岸地域はどこも似たようなもの。ここが一番、国の中心に近い港だから、100年に一度の周期の津波を想定した都市にすれば大丈夫だろうというソーマ。

全体的に盛り土にして、土地の標高を上げる。ウォルター公領の湾岸都市ラグーンシティには防潮堤があるというリーシア。防潮堤は景観も悪く、未曾有の大津波は防げないから、防潮堤に頼らない都市づくりを目指すというソーマ。

湾岸都市計画を大幅に変更するソーマ | 現実主義勇者の王国再建記

湾岸都市計画を大幅に変更するソーマ | 現実主義勇者の王国再建記より引用

ウルップの話から津波の到達範囲がわかったから、そこを避ける形で、居住区、商業区、工業区、領事館のような重要施設をおく。

到達範囲内の漁港や船着場は仕方ないとして、そのほかは、海岸公園として整備する。

ソーマはウルップに海神伝説の語り部として公務員として働いてほしいという。

「津波到達範囲に海を建てるな」
「地震がきたら津波が来ると思え」
「津波が来るから高台に避難しろ」

道路工事は自分の仕事じゃないと愚痴るハル | 現実主義勇者の王国再建記

道路工事は自分の仕事じゃないと愚痴るハル | 現実主義勇者の王国再建記より引用

ハルは、禁軍ななんで道路整備をしなきゃならないんだと愚痴る。

ハルのサボりをカエデがメガホンで注意する。

ハルは道路整備が禁軍の仕事なのかと問う。王都の失業者も雇っていてワーキャットの手も借りたい状態だと説明するカエデ。

ハルは、カエデの土魔法でやったほうが早いという。しかし、土魔法は、トンネル掘りに必要だから魔力の温存をしているという。変わりにトンネル掘りをするならいいけどというと反論できないハル。

ランチにするハル。

ソーマ考案の「生姜焼きと生野菜のサンド」を口にしたハルとカエデは、美味いと声をあげる。

妖狼族が作った味噌と醤油とみりんで甘辛く焼いた肉に近くの村で作らせた野菜をサンドした食べ物。カエデは、ソーマの料理の才能を認め、道路の偉大を痛感する。

そこにソーマとリーシアがやってくる。

ソーマはハルに禁軍はなれたかときくと敬礼するハル。

ソーマは、あの時の威勢はどうしたというもハルは、あの時は無礼をしたと謝罪する。

ソーマは、ハルに敬語も陛下もやめてほしいというタメ口でソーマと呼んでほしいと。ハルは抵抗するもソーマはこれは命令だという。ソーマは同年代の男の相手がほしかったと笑う。

ソーマは、ハルとカエデに道路整備についてリーシアに説明するからついてきてほしいという。

道路には「古代コンクリート」を使う。火山灰と石灰を混ぜたもので時間がたてば、固まる性質を持っている。粘度もあって、ひび割れにくく、強靭さもある。ライノサウルスが全力で走ってもひびわれない。

夜でも道に迷わないように、王都と同じヒカリゴケの街灯。街路樹には神護の森の「退魔樹」を置く。

退魔樹は魔物や野生生物が嫌がる波動を常に出していて、神護の森の里の周りにも飢えていると説明するアイーシャ。あまり密に植えると、野生生物の狩場の移動や生態系に影響が出るかもしれないから、動物がさっと抜けられるぐらいの感覚はあけてあるという。あくまでも近寄りにくくする程度。

伝書クイの手紙を読んで暗い顔をするアイーシャ | 現実主義勇者の王国再建記

伝書クイの手紙を読んで暗い顔をするアイーシャ | 現実主義勇者の王国再建記より引用

その時、アイーシャに里からの伝書クイがやってくる。それを呼んで落ち込んだ顔をするアイーシャ。

ソーマが読ませてもらうとダークエルフの里の長からだった。

神護の森で昨夜、大規模な地すべりが発生して、集落の半分ほど飲み込み、行方不明者多数との報告。

ダークエルフの里で大規模な地すべりが発生し、行方不明者多数 | 現実主義勇者の王国再建記

ダークエルフの里で大規模な地すべりが発生し、行方不明者多数 | 現実主義勇者の王国再建記より引用

ソーマは、道路整備の部隊でダークエリフの里の救援に向かうという。

ハルは、この部隊は50人程度しかいないというも、災害救助は時間との勝負。王都に戻っている時間はない。王都よりも森に近いこの部隊を先遣隊として派遣する。

リーシアは、王都に戻って救援部隊の派遣を。食料、衣料品など救援物資も届けさせて欲しいという。

リーシアは、ソーマのリビングポルターガイスツで連絡したらどうかというも今は、城においてこなかったという。

リーシアは状況を把握して、王都へ向かう。

ソーマはアイーシャから神護の森までどれぐらいかかるかと聞く。

早馬で半日。通常の行軍だとどんなに急いでも2日。

災害から半日が経っている。いまから二日の道。72時間まで半日。

ハルは72時間とは何かと聞く。

自然災害の72時間のボーダーライン | 現実主義勇者の王国再建記

自然災害の72時間のボーダーライン | 現実主義勇者の王国再建記より引用

自然災害の時、要救助者の致死率が跳ね上がるボーダーラインが72時間だと説明する。72時間以内だと救える命は多い。

馬車はないのかと聞くも、もともと行き帰りだけ馬車で運んでもらう手はずだったから、50人分の馬車をいまから用意するには時間がかかる。

そこでライノサウルスを使うことにする。

落ち込むアイーシャを抱き寄せ、ソーマは救える命は救える限り救うと約束する。

現実主義勇者の王国再建記 第9話ネタバレ感想・考察

ダークエルフの里の地すべりは、自然的誘因だと思うけど、予見できなかったのだろうか。リサイクルな面とか生活の知恵のレベルが高いと思っていたダークエルフの里だけど、案外そうでもないのか。

人為的誘因ではないと思うけど、古来よりずっと変わらず、場所を護っているイメージだったから、そういう自然災害も伝承でできるだけ回避してきたのかなと思った。自然的誘因が地下水上昇とかだとわからないか。

コミックガルド『現実主義勇者の王国再建記』を読んで。

現実主義勇者の王国再建記 概要

「おお、勇者よ!」
そんなお決まりのフレーズから異世界に召喚された相馬一也の冒険は――始まらなかった。
自らの富国強兵案を国王に献策したソーマは、なんと王位を譲られてしまう! しかも国王の娘が婚約者に……!?
まずはこの国を立て直すため、ソーマは自身にない知識・技術・才能を持つ者の募集を開始する。王となったソーマの前に集まった五人の人材。果たして彼らはいかなる多種“多才”な能力を持っているのか……!? その現実主義的な思考は、ソーマを、そして国民をどのように導くのか――。

現実主義勇者の王国再建記 登場キャラクター一覧

相馬一也(ソーマ・カズヤ)
突然、召喚されて国を立て直すことになった青年。

アルベルト・エルフリーデン
エルフリーデンの元国王。召喚した勇者・ソーマの計画を聞き、王位を譲ることを決意。

王妃
アルベルト元国王の妻。

リーシア
アルベルト元国王の娘。ソーマの婚約者。

マルクス(宰相)
エルフリーデンの宰相。

トモエ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。魔族と通信できる娘。

ジュナ・ドーマ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。歌い手。パルナムの歌声喫茶「ローラレイ」で歌っている。

ポンチョ・イシヅカ・パナコッタ
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。”イシヅカ”の氏を承った食の探究者。

ハクヤ・クオンミン
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。後に「黒衣の宰相」と呼ばれる

アイーシャ・ウドガルド
稀有な才として集められた優秀な人材のひとり。神護の森のダークエルフ。王国随一の「武」の実力者。

ルドウィン・アークス
王国近衛騎士団長

ゲオルグ・カーマイン公爵
三公の一人。王国陸軍大将。獣人類。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

エクセル・ウォルター公爵
三公の一人。王国海軍大将。海賊を先祖に持つコウリュウ族。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

カストール・バルカス公爵
三公の一人。王国空軍大将。ドラゴニュートでワイバーン騎士団を率いる空の王者。前王を慕っておりソーマのことを良く思っていない。

カエデ・フォキシア
妖狐族。禁軍の魔道士。ルドウィンの参謀となる。ジュナの働く歌声喫茶「ローラレイ」。

ハルバート・マグナ
マグナ家の嫡男。陸軍から禁軍に転属になり、カエデの副官となる。

グレイヴ・マグナ
マグナ家の当主。ハルバートの父親。

現実主義勇者の王国再建記 魔法・設定

生きた騒霊たち(リビング・ポルターガイスツ)
物に自分の意識をコピーし、操る能力。手で触れた物に自分の意識をコピーし、最大3つまで操ることができる。軽いものであればあるほど、自由自在に動かすことができ、その動かす対象を俯瞰的に見ることができる。しかも、物体は自分の意識とは別の独立した意識のもとで動かすことも可能で、物を媒介すれば複数の物事を同時に考えることができる。

風属性魔法 斬れる風圧 ソニックウインド
剣に風魔法を付与して、剣撃を飛ばす魔法。

水属性魔法 凍結する無数の棘 氷剣山
剣に水魔法を付与して、地に剣を突き立てることで地から無数の氷の槍を飛来させる。

現実主義勇者の王国再建記を連載している無料WEBマンガ『コミックガルド』について

同社のWebコミックサイト『オーバーラップComicONLINE』を前身とする。同社のライトノベルレーベルである『オーバーラップ文庫』『オーバーラップノベルス』の作品をコミカライズしたものが連載作品の大半を占めるが、一部オリジナル作品も存在する。