- インゴシマ 第11話ネタバレストーリー・あらすじ
- インゴシマ 第11話ネタバレ感想・考察まとめ
- インゴシマ 概要
- インゴシマを連載している無料マンガアプリ『マンガボックス』について
インゴシマ 第11話ネタバレストーリー・あらすじ
シマビトに襲われていた高崎を助けるために、啓太は手品キットと発炎筒を使って、閃光を走らせる。
このスキにシマビトをぶった押せと高崎に指示を出す啓太。
閃光に気を取られているシマビトを高崎は蹴り離し、啓太にでかしたといって、鉄パイプを大きく振り上げ、シマビトの頭に振り下ろす。
シマビトの目玉が飛び出し、頭蓋骨は変形する。
その後も、高崎はシマビトを殴りつける。
啓太は高崎にかけより、シマビトを何度も殴りつける高崎にもう亡くなっていると声をかける。
高崎は啓太の言葉で我に返り、殴るのを止める。
鉄パイプを捨て、高崎は腰を下ろす。人をやってしまったと息を荒げる。
啓太は、陸に飲み物を要求し、啓太はポカリスエットを高崎に渡す。
やらなきゃやられていた。
高崎は、舌打ちして啓太から飲料水を受取る。
高崎は、さっきの閃光はどうやったのかと聞く。
啓太は、あれはただの発炎筒。びびらすためにフラッシュペーパーを一緒に投げたと説明する。
それを聞きながら高崎はペットボトルの形が変形する勢いで飲料水を一気飲みする。
フラッシュペーパーという聞きなれない言葉に高崎は反応した。陸は手品で使う一瞬で燃える紙だと説明する。
高崎は、もういいと説明を断り、立ち上がって、啓太の首に腕を回す。
助かったぜ、啓太。
高崎はオタクと蔑んでいた啓太に感謝する。高崎は、ミッチーという。ダチはみんなミッチーというアダ名で呼ぶから、苗字で呼ばれても気付かねーといって、啓太を仲間として認める高崎。
啓太たちは、フリージアの船長を見つける。
陸があの無線の時の人かというと、啓太はきっとそうだと、船長の手に無線機があるのを確認する。
船が爆発したのはあの無線の直後。船を半分吹っ飛ばしたのはと陸が考えるも啓太は否定する。船は嵐の海で引き去れたはず。この船に半分吹き飛ばすような弾薬なんて積んでない。
下に燃料タンクがみえる。あそこに火を点けたのだろうと考える啓太。きっとヤツラからこの船を守ったのだろうという。
その時、船長が持つ無線機から音が聞える。
もう一度、音が聞える。今度は間違いなく人の声だ。
誰か、聞えますか?
急いで啓太は船長の無線に出る。
通じた。無線の向こう側から誰かと聞いてくる。
啓太は、フリージアにいた吉ノ宮高校生徒の者だと名乗る。
無線機の相手はウチの生徒なのねと反応。
啓太と高崎と陸が一緒だと名乗ると、無線機の声は、小早川だと名乗る。
啓太はどこにいるかと聞く。小早川は、他の田村と赤城がいるという。赤城が生き残っていることに歓喜する高崎。
高城はケガをしていて、フリージアから逃げ出した自分たちを助けてくれた人がいるという小早川。
啓太は「救助」なのかと聞くと、「救助」ではなく、この島で何年もいた人だという。
しかし、無線は途中で切られてしまう。
Don’t exprect any hope.
金髪女性は、小早川から無線機を取り上げる。
インゴシマ 第11話ネタバレ感想・考察まとめ
素行が悪いやつとオタクがイジメといじめられっこの立場でよく漫画で描かれているけど、こういう仲間になっていくのもよく描かれる。前者よりも後者のほうが見てて気持ちがいい。
マンガボックス『インゴシマ』を読んで。
インゴシマ 概要
修学旅行先へ向かう高校生の一行を乗せた客船が、嵐に遭遇して難破してしまう。 流れ着いた海図にない島――そこに住まうのは、不気味な日本語を話し、野蛮な生活文化を営む「シマビト」だった。 人が住む島だったと安心する生徒たち。だが直後、シマビトによる生徒たちの【捕獲】が始まる! 飲み水さえも満足に手に入らない極限状況の中で、シマビトたちの圧倒的な暴力にさらされるうちに、少年少女たちはその本能を少しずつ剥き出しにされていく。 すべての道徳が吹き飛んだあとでも、人は人としていられるのか――獣に堕ちてしまうのか。 命と生の意味を突きつける、トライバル・サバイバル・ストーリー!
インゴシマを連載している無料マンガアプリ『マンガボックス』について
マンガボックスは、ウェブコミック誌のアプリ形態を採っている。毎週水曜日から毎日3?5作品を更新し、1週間で全作品が更新される。最新話の次の話がグレーアウト表示されているものの一部は「シェアして次号分を先読み」することができる。読者層は当初30代を想定していたが、実際には20代がメインの読者となった。男女比は6?7割が男性。読者層は少年誌に近いが、表現は過激なものも含まれ、自主規制でモザイクがかけられることもある。まずはコンテンツ全体の質を高めることを目指している。