インゴシマ 第29話ネタバレ感想『イヤツコの処遇』

のろける桐花 | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

のろける桐花 | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

  • インゴシマ 第29話ネタバレストーリー・あらすじ
  • インゴシマ 第29話ネタバレ感想・考察まとめ
  • インゴシマ 生存者一覧
  • インゴシマ 登場人物・キャラクター一覧まとめ
  • インゴシマ 概要
  • インゴシマを連載している無料マンガアプリ『マンガボックス』について

インゴシマ 第29話ネタバレストーリー・あらすじ

桐花は、抵抗した漂流者は無慈悲に始末され、捕まったものは、用途に吟味される。

一族の繁栄のための女性するか、生贄の条件を満たしているか。そのどちらでもないか。

生贄に選ばれれば、そう遠くないうちに結局は始末される。

それでもあっさり絶命する分、まだ幸せと言える。イヤツコとして生かされるよりも。

葵は、イヤツコの今後の処遇を桐花に聞く。

男のイヤツコの仕事 | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

男のイヤツコの仕事 | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

イヤツコの男がさせられるのは、単純できつい肉体労働。特殊な技能を持つ一部の人間以外は汚い仕事。それに遺体の始末。

新しい人たちが漂着した時には、狩りの最前線で襲い掛かる。要は捨て駒。ほとんどは、半年ももたずに野垂れる。

葵は、半年ももたない理由を聞くと、排泄物や遺体を触った不潔な手で、ゴミを漁って腐った残飯を食べているからと説明する。

まともな医者がいないこの島で。

それを聞いて啓太のことを思いだす葵。

桐花は話を続ける。女性は、もっとシンプルで子孫繁栄のために使われる。

島で生まれた女性は、同じく島で生まれたシマビトと結婚する。

ガモウたちは外の女を妻にするけど、王族の特権だという。

女のイヤツコの仕事 | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

女のイヤツコの仕事 | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

奴隷の男には、イヤツコしか相手はいない。女の小屋には朝夜関係なく行列ができる。ここにいてもあのエリアの悪臭がわかるでしょという桐花。

葵は、そんなに男性の相手をしていたらと語尾を濁らす。桐花は、子孫のことをいうと頷く葵。

女のイヤツコの仕事2 | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

女のイヤツコの仕事2 | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

身籠れば、それまでは休み。子どもができれば、小屋に戻される。

生まれた子どもは、島のどこかで育てられる。シマの子として。

ロクなものを食べていないのに子どもを増やすことを繰り返したらどうなると思うと桐花と葵に投げかける。三十代で歯や骨はボロボロになって見た目は老婆。

子どもを身籠れないカラダになれば、男のイヤツコの小屋にいれられて、男と同じ仕事をさせられる。

葵は、不安になる。

桐花は、葵の肩にそっと手を置いて、ガモウの女でいる限り平気だという。シマの連中も「ヨメゴ」を大切にしてくれる。

それがどれだけ恵まれているかわかったでしょうという桐花。

それでも葵は納得できない。桐花は、ほんとうはこんなところにはいたくない。しかし、逃げて捕まれば、イヤツコにされてしまう。

ゾンビみたいなイヤツコにやられるぐらいならガモウに抱かれたほうが何倍もマシ。それに彼はあっちも強いと顔を赤くする桐花。

桐花は、ガモウの朝食の仕度をしにいこう。それが終われば自分たちの食事だと葵を案内する。

葵は、自分はどうすればいいのかと悩む。

インゴシマ 第29話ネタバレ感想・考察まとめ

今回は14ページ。少し増えた。増えたけど、最初の2頁は、前話の最後2頁をそのまま掲載。でも、今回のエピソードで、桐花の説明でシマビトの集落の成り立ちを学べた。

イヤツコの子はシマのどこかで育てられる | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

イヤツコの子はシマのどこかで育てられる | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

ひとつ気になるのは、イヤツコが作った子供は、この集落では暮らしていないとなっている。シマのどこかで。

その勢力と、ガモウたちの勢力は敵対しているとするなら、啓太たちの味方になる可能性はあるけど、敵対しているなら、イヤツコに子どもを作らせないだろう。身籠れば休憩させ、子どもができればイヤツコの女の小屋に戻すということは、作らせる意図があるわけだから、どこかに住んでいる勢力もガモウの味方と見るべきで、啓太たちにとっては新たな敵の勢力ということか。

イヤツコは半年も持たずに命を落とす | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

イヤツコは半年も持たずに命を落とす | 引用元:インゴシマ 第29話 漫画;田中克樹 原案:天下雌子

また、イヤツコの男が半年ももたないとなると、相当な数の供給がない限り、速攻で底尽きるけど、描写的には結構いるから、相当数の漂流者がいるということか。毎日漂着してくるのか?それともどこかにいるというイヤツコの子どもたちを不足した分を補填する役割なのか。

だとするなら、イヤツコの子ども達はガモウたちを恨んでいる可能性があるな。

マンガボックス『インゴシマ』を読んで。

インゴシマ 生存者一覧

<啓太グループ>
東堂啓太
甲斐谷幹人
鈴村陸
高崎光博
橘進之助
島崎さくら
市原梨帆

<赤城グループ>
赤城
小早川貴子
田村
アキラ

<シマビトに捕まったグループ>
宮原葵
佐々木加奈
鮎加波薫子
豊橋茜
太一
若林輝男
▲田村葉子
▲三枝智也

<消息不明者>
萬国十兵衛
川上満

インゴシマ 登場人物・キャラクター一覧まとめ

東堂啓太(とうどうけいた)
高校生。2年2組。電子機器をいつも持ち歩いているオタク。幼馴染の葵を意識している。

鈴村陸(すずむらりく)
高校生。2年2組。啓太とゲーム仲間。

甲斐谷幹人(かいたにみきと)
高校生。2年1組。生徒会長。

橘進之助(たちばなしんのすけ)
高校生。2年2組。剣道の達人。

高崎光博(たかさきみつひろ)
高校生。2年3組。

赤城
高校生。

太一
高校生。

馬場
高校生。新聞部。シマビトの最初の襲撃で火矢を頭に受けて亡くなる。

村田
高校生。田村葉子の兄。

宮原葵(みやはらあおい)
高校生。2年2組。シマビトから呼ビメと呼ばれる。

佐々木加奈(ささきかな)
高校生。2年2組。

鮎加波薫子(あゆかわかおるこ)
高校生。2年2組。

島崎さくら(しまざきさくら)
高校生。2年3組。橘と仲が良い。

市原梨帆(いちはらなほ)
高校生。2年3組。

豊橋茜(とよはしあかね)
高校生。2年3組。

田村葉子(たむらようこ)
高校生。2年3組。海の儀式の生贄にされる。

萬国十兵衛(まんごくじゅうべえ)
高校生。2年2組。あだ名はまんじゅう。

川上満(かわかみみつる)
高校生。2年2組。あだ名はサイコ。

若林輝男(わかばやしてるお)
体育教師。柔道部顧問。

小早川貴子(こばやかわたかこ)
地学科。学年主任。

金原道夫(かねはらみちお)
フリージア船長。シマビトからフリージアを守るために自爆。

三枝智也(さえぐさともや)
フリージアサードオフィサー。山の儀式の生贄にされる。

シマビト
島の住人。島に来た人間を生贄にする。

アキラ
赤城を助けた金髪女性。二年前に漂着した漂流者。軍人。

ヒナゴ
葵の世話人。

ガモウ
シマビトのリーダーらしき人物。

チオモ
ガモウの母親。

大矢野桐花
漂着者の一人でガモウの妻の一人。

イヤツコ
ガモウたちの奴隷。

インゴシマ 概要

修学旅行先へ向かう高校生の一行を乗せた客船が、嵐に遭遇して難破してしまう。 流れ着いた海図にない島――そこに住まうのは、不気味な日本語を話し、野蛮な生活文化を営む「シマビト」だった。 人が住む島だったと安心する生徒たち。だが直後、シマビトによる生徒たちの【捕獲】が始まる! 飲み水さえも満足に手に入らない極限状況の中で、シマビトたちの圧倒的な暴力にさらされるうちに、少年少女たちはその本能を少しずつ剥き出しにされていく。 すべての道徳が吹き飛んだあとでも、人は人としていられるのか――獣に堕ちてしまうのか。 命と生の意味を突きつける、トライバル・サバイバル・ストーリー!

インゴシマを連載している無料マンガアプリ『マンガボックス』について

マンガボックスは、ウェブコミック誌のアプリ形態を採っている。毎週水曜日から毎日3?5作品を更新し、1週間で全作品が更新される。最新話の次の話がグレーアウト表示されているものの一部は「シェアして次号分を先読み」することができる。読者層は当初30代を想定していたが、実際には20代がメインの読者となった。男女比は6?7割が男性。読者層は少年誌に近いが、表現は過激なものも含まれ、自主規制でモザイクがかけられることもある。まずはコンテンツ全体の質を高めることを目指している。

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