- 終末のハーレム 第54話ネタバレストーリー・あらすじ
- 終末のハーレム 第54話ネタバレ感想・考察まとめ
- 終末のハーレム 登場人物・キャラクター一覧
- 終末のハーレム 概要
- 終末のハーレムを連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について
終末のハーレム 第54話ネタバレストーリー・あらすじ
台湾で絵理紗と再会を果たした怜人。
階段の上にいた絵理紗に近づく怜人。
絵理紗は、怜人に病気が治ってよかったと声をかける。
怜人は無言のまま、絵理紗を抱きしめる。
そして、絵理紗の無事を心からよかったという。
絵理紗は、怜人のカラダを抱きしめ返さず、怜人が元気になってよかった。少し痩せたかなと感情を抑える。
妹のまひるが絵理紗に駆け寄ってくる。
絵理紗が明るい表情でまひるが元気なことを喜ぶ。
積もる話もあるだろうから、台湾らしくお茶をしようという。
怜人と絵理紗とマリアが残り、まひるたちには台湾観光をさせる。
怜人はまひるに台湾観光させても大丈夫かと心配するが、台湾はUWの影響力は弱いから大丈夫だという絵理紗。
ずっと日本支部に閉じ込められていたんだから、少しぐらい羽を伸ばしたほうがいいという。
怜人は、本題にはいろうという。優雅にお茶を飲むために台湾に呼んだんじゃないのだろうという。
絵理紗たちイザナミはナンバー4や自分をUWから引き離してどうするつもりなのかと単刀直入に聞く。
イザナミは一枚岩というわけではない。
UWの支配への抵抗という目的では一致しているけど、「これからの世界」のあり方については意見が分かれている。
これからの世界。
絵理紗たちと対立している派閥は、ナンバー4を始めとした活動可能な男性を使って、原始的な社会を作ろうとしている。
怜人には、一緒に香港にいってほしいという。香港には、イザナミと同じような巨大な反UW勢力の拠点がある。
中国は、前からアメリカ中心のUWに協力的ではなかったとマリア。
現地の実力者と他のメンバーズの奪還作戦について話し合いたい。その後はヨーロッパに向かう予定。
怜人が目的を聞くと、場所はまだいえないけど、某国にはアメリカに負けない巨大な研究施設があって、そこに怜人がいけば、MKウイルスの特効薬が開発できるという。
終末のハーレム 第54話ネタバレ感想・考察まとめ
絵理紗たちが、怜人を確保していると知ったイザナミのほかの派閥は、怜人を奪還しようとするのではないだろうか。
他のメンバーズを奪還するも何もヨーロッパのある施設にいってMKウイルスの特効薬が作れれば、UWに頼らずにコールドスリープしてる男性を起こしまくれるからそれでいいのではないだろうか。活動可能な男性の数が増えれば、UWがナンバーズを囲っている必要がなくなる。
絵理紗が、怜人に対する感情がなくなっているのが気になる。コールドスリープするときの涙を流すほどの感情の揺さぶりがあって、念願の再会を果たしたのに、あの態度。何かまだ隠していることがあるのではないだろうか。
少年ジャンプ+『終末のハーレム』を読んで。
終末のハーレム 登場人物・キャラクター一覧
<ナンバー1:火野恭司グループ>
火野恭司(ひのきょうじ)
最初に目覚めた男性。メイティングに積極的。まひるを狙っている。
石動寧々子(いするぎねねこ)
恭司の専属担当官。
<ナンバー2:水原怜人グループ>
水原怜人(みずはられいと)
医大生。2番目に目覚めた男性。幼馴染の絵理紗を想う気持ちが強く、メイティングには消極的。
周防美来(すおうみら)
怜人の専属担当官。絵理紗によく似た容姿。詳しい情報は謎に包まれている。
片桐麗亜(かたぎりれあ)
怜人の専属担当官の一人。男嫌いなため怜人に厳しい。美来とは旧知の仲。
黒田マリア
怜人の専属担当官の一人。ウイルス専門の研究者。服を着るのを忘れがち。
翠(すい)
怜人の専属担当官の一人。普段は温厚だが仕事時はスイッチが入る。
龍造寺朱音(りゅうぞうじあかね)
怜人の専属担当官の一人。酒好き。ことあるごとに怜人に迫る。
水原まひる
怜人の妹で極度のブラコン。難民地区に出入りしている。
橘絵理沙(たちばなえりさ)
怜人の幼馴染で3年前から行方不明。怜人に手がかりを残す。
<ナンバー3:土井翔太グループ>
土井翔太(どいしょうた)
高校生。3番目に目覚めた男性。過去にいじめを受けていた。担任のゆず先生こと羽生柚希に憧れている。
神谷花蓮(かみやカレン)
翔太の専属担当官。翔太にメイティングさせるため、あらゆる手を尽くす。
柊春歌(ひいらぎしゅんか)
声優やアニメが大好き。熱中すると周りが見えなくなる。
一条奈都(いちじょうなつ)
名家出身のお嬢様。文武両道を地で行く優秀な生徒。
東堂晶(とうどうあきら)
スポーツ万能。クールな外見とは裏腹に乙女な一面も。
黒田・レイン・ちふゆ
飛び級で高校生になった天才少女。運動はとても苦手。
羽生柚希(はにゅうゆずき)
翔太の元担任教師。翔太の初体験の相手となったが…?
エリカ
過去に翔太をイジメていたグループの女。
小雪
新体操。翔太に積極的になる。
葉句露(はくろ)
小雪と同室のクラスメート。小雪と一緒に翔太に迫る。
柳律香(やなぎりっか)
黒ギャル。
<ナンバー4:木根渕善グループ>
木根渕善(きねぶちぜん)
4番目にコールドスリープから目覚めた男性。30歳。製薬会社勤務。睡眠カプセルごと強奪されて目覚めさせられ、聖なる下僕にされる。
安保院長の妻
木根渕が勤務する製薬会社の取引先のアポロン病院の安保院長の妻。
安保恋子(あぽうここ)
安保院長の娘。
出芽(いずめ)
木根渕が勤務する製薬会社の女上司。課長。木根渕に当たりがキツい。
ミキ
木根渕の恋人。木根渕の赤ちゃんを身籠る。
<その他・UW関連>
ナンバー5
詳細不明。
クロエ・マンスフィールド
UW世界本部幹部。
鬼原
国務長官。
終末のハーレム 概要
難病を治療するためのコールドスリープから目覚めた主人公が、男性だけを死滅させるウイルスによって男性が99.9%死滅していた世界に直面し、出会ったばかりの女性たちとの子作りを懇願されて困惑する一方、残りわずかな男性たちを救うために必要な特効薬の開発を目指す日々を描く。
終末のハーレムを連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について
『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。