地獄楽 第40話ネタバレ感想『ゆずりはに想いを馳せる仙汰』

仙汰が描いたゆずりはの絵 | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

仙汰が描いたゆずりはの絵 | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

  • 地獄楽 第40話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 地獄楽 第40話ネタバレ感想・考察・まとめ
  • 地獄楽 登場人物・キャラクター一覧
  • 地獄楽 概要
  • 地獄楽を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

地獄楽 第40話ネタバレストーリー・あらすじ

ムーダンを倒した佐切たち。

ほうこがまだ存命なことに安堵する佐切。

謎の妖術タオについて佐切は、ほうこから聞いてた以上に人智を超えた力だったと実感する。

万物に宿っている。自分にも扱えるといっていたけど、正直よくわからないと思う佐切。

宿る量には個体差、精神的な増減がある。

タオ同士には相性がある。

どれも推測の域をでない。謎のほうが一層多い。

この異様な疲労。てんせん様が本当にあんなにあっさり倒せたのか疑問を思う佐切。

なにより、仙薬が存在しないという問題。

佐切が悩むもゆずりははどうにかするしかないという。悩んでもないものはない。別の方法を考えようと現実的。

ゆずりはは、蓬莱にある装飾が全部金だとしり、代わりならないかと考える。

仙汰は、ゆずりはのことを逞しいと称える。佐切は仙汰にゆずりはについて何かの思い入れがあることを聞く。

仙汰は焦る。思い入れなどないと否定する。ただ、あの自由さは羨ましいと。自分には縁遠いものだからと答える仙汰。

幼い頃、仙汰は画家になりたかったという。でも家では、代々男子は山田家の門下に入るのが仕来り。逆らうことは許されなかった。

山田浅ェ門を嫌っていた仙汰 | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

山田浅ェ門を嫌っていた仙汰 | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

本当は、山田家も御様御用も嫌いだった。人の命を落とすのが大嫌いだった。

自分の行為を正当化しようと悩み続けた。宗教に詳しいのも正当化を求めたから。皮肉にも勤勉な姿勢と評価され、段位は上がっていった。

やがて諦め、心を閉ざし、ただ役目に従うようになった。

そんな自分にゆずりはに自分に嘘をついていることを見抜かれた。

ゆずりはの見透かされたような眼や残虐で冷酷な振る舞いの数々に困惑した。

心が自由なゆずりはに惹かれる仙汰 | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

心が自由なゆずりはに惹かれる仙汰 | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

それなのに、自分に嘘をつき続けてきた自分には、他人にしか嘘をつかない彼女の姿が自由でまぶしくて胸がつまるほど羨ましいと眼鏡を外し、涙を流す仙汰。

きっと忍術にかけられたのでしょう。罪人に憧れるなんて山田浅ェ門失格だという仙汰。

その意見に佐切は、ほんの少しだけ気持ちはわかると返す。佐切は、島にきた皆がどうにかなる方法を探さないかと仙汰に提案する佐切。

ゆずりはは、ムーダンの遺体に、花が咲いてたっけと佐切たちに聞くと、ムーダンの遺体から触手が伸びてくる。

触手は、ゆずりはを突き刺そうとする。

身を挺してゆずりはを守る仙汰 | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

身を挺してゆずりはを守る仙汰 | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

仙汰は身を挺してゆずりはを守る。

山田浅ェ門の仕事で山となった人の首。

仙汰は、自分がなした業に悩む。

そんな首の山を蹴り上げるゆずりは。

蹴り上げた首が雨となって振ってくる。傘で凌いで楽しむゆずりは。

そんなゆずりはが不謹慎で残酷で罪深い山田浅ェ門の業を、仙汰の常識をすべて吹き飛ばした強い風。

近づけない。近づかなくてもいい。ただ傍らにずっと見ていられたら。

仙汰は、ゆずりはの絵を描いていた。

今、絵を描いてもいいんだっけと思うももう一枚描こうと考える仙汰。

そんな仙汰は、ムーダンによって花化していた。

腰を抜かす佐切。ムーダンは巨大な花になっていた。

花のつぼみが咲き、男女の体を持つムーダンが現れる。

ムーダンが化物化する | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

ムーダンが化物化する | 引用元:地獄楽 第40話 著者:賀来ゆうじ

佐切は、ゆずりはにどうすればと頼るもゆずりはもこんな化物とはもう戦えないと心が折れる。

仙汰を花化させた触手が佐切とゆずりはに迫る。

助けたのは士遠。士遠が触手を切断する。

士遠はヌルガイに花化した仙汰に処置を促す。

そして、みんなとこの場を離れるように指示を出す。

佐切が士遠に話しかけようとするも、士遠は話は後だという。

地獄楽 第40話ネタバレ感想・考察・まとめ

士遠は、すぐに終わるというほど勝算があっての戦いだろうか。一度、天仙様と戦っているから実力は知っている。知っていて尚且つ、この発言は勝算ありなのか。

盲目ゆえに一番タオが見えている剣士の士遠が天仙様を始めて撃破できるのか。

仙汰は、自由なゆずりはに憧れて恋をしていると思うけど、実際は一緒にいたらついていけなくてつらくなっていくだけだと思う。憧れてそわそわする気持ちになるのは最初だけだよ。次第に自分との差がありすぎて、ついていけなくなって辛くなっていくだけ。このまま花化したほうが幸せのまま逝ける。

少年ジャンプ+『地獄楽』を読んで。

地獄楽 登場人物・キャラクター一覧

画眉丸(がびまる)
石隠れ衆の抜け忍。「がらんの画眉丸」と呼ばれた元石隠れ衆筆頭。

山田浅ェ門佐切(やまだあさえもんさぎり)
人斬り朝や首斬り朝と呼ばれる刀剣の試し切りや処刑執行人を代々務めた山田家の人間。

画眉丸の妻
画眉丸の「がらんどう」を否定し、画眉丸の心を暖めた女性。

石隠れの里の長
画眉丸の親を手にかける。

“賊王”亜左弔兵衛(あざちょうべえ)
上陸組の一人。大盗賊を率いて、伊予の山奥に賊の村まで作り上げた傑士。てんせん様と交戦の末、仙薬の材料にされる。

“剣龍”民谷巌鉄斎(たみやがんてつさい)
上陸組の一人。剣龍や八州無双と呼ばれた大剣豪。

“百本狩り”いがみの慶雲(けいうん)
上陸組の一人。傭兵修行中に武具そのものに魅入られてしまった荒法師。武芸者から奪い集めた武具は百以上。始末した中には高名な剣豪もいるとか。画眉丸に始末される。

“山の民”ヌルガイ
上陸組の一人。

“殺し念仏”法流坊(ほうるぼう)
上陸組の一人。

“人食い花魁”あか絹
上陸組の一人。士遠によって始末される。

くの一”傾主のゆずりは”
上陸組の一人。鷺羽城侵入騒動の下手人。城内の家臣を一人残らず制圧したくのいち。

“ころび伴天連”茂籠牧耶(もろまきや)
上陸組の一人。ゆずりはに人体実験されて始末される。

“備前の大巨人”陸郎太(ろくろうた)
上陸組の一人。熊を頭から食べる大男。空腹にしてはいけない。佐切にやられる。

衛善(えいぜん)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流一位。備前の大巨人・陸郎太の監視役。陸郎太に始末される。

期聖(きしょう)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流十一位。いがみの慶雲の監視役。監視対象がいなくなったので帰郷する。船でソウシンにやられていた。

付知(ふち)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流九位。民谷巌鉄斎の監視役。

ゲンジ
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流八位。茂籠牧耶の監視役。ゆずりはの色仕掛けにかかって、ゆずりはの護衛になる。陸郎太にやられる。

仙汰(せんた)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流五位。ゆずりはの監視役。

桐馬(とうま)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。亜左弔兵衛の実弟。てんせん様と交戦。生死不明。

典坐(てんざ)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流十位。ヌルガイの監視役。ヌルガイと士遠を逃がすためにてんせん様に始末される。

士遠(しおん)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流四位。典坐の師匠。あか絹の監視役。

十禾(じっか)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流三位。法流坊の監視役。本土に生還を果たす。

殊現(しゅげん)
“首斬り浅ェ門”。山田浅ェ門の門弟。試一刀流二位。法流坊の監視役。山田浅ェ門一の実力と言われている。

めい
謎の少女。

ほうこ
木人間。

如イ元君(ヂュジン)
七人のてんせん様の内の一人。典坐、ヌルガイ、士遠、画眉丸と戦う。

アシュク大帝(ジュファ)
七人のてんせん様の内の一人。弔兵衛、桐馬と戦う。男のほうが合っているという。

ラトナ大聖
七人のてんせん様の内の一人。女の形を好む。

不空就君(ムーダン)
七人のてんせん様の内の一人。牡丹ノ精。機能美を好む。

文殊公々
七人のてんせん様の内の一人。雑談をうるさいと本を読んでいる。

准デイ帝君
七人のてんせん様の内の一人。男も女もそれぞれが美しいと評価。

普賢上帝(宗師)(リエン)
七人のてんせん様の内の一人。

地獄楽 概要

時は徳川将軍11代目となる頃??。かつて最強の忍として、畏れられた“画眉丸”は抜け忍として囚われていた。そんな中、打ち首執行人を務める“山田浅ェ門佐切”から無罪放免になる為の条件を突きつけられる。その条件とは極楽浄土と噂の地で「不老不死の仙薬」を手に入れること…!!美麗師・賀来ゆうじが描く忍法浪漫活劇いざ開幕!!

地獄楽を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。

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