生者の行進 新連載 第1話ネタバレ&感想『死の足音』

生者の行進 第1話ネタバレ&感想『死の足音』 | 生者の行進

生者の行進 第1話ネタバレ&感想『死の足音』 | 生者の行進より引用

  • 生者の行進 第1話ネタバレストーリー・あらすじ『死の足音』
  • 生者の行進 第1話ネタバレ感想・考察
  • 生者の行進 概要
  • 生者の行進 登場キャラクター
  • 生者の行進を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

生者の行進 第1話ネタバレストーリー・あらすじ『死の足音』

その唇を見た瞬間、僕は心臓が止まりそうになった。

吉川泪(よしかわるい)はコンビニでアルバイトをしていた。

小栗美弥(おぐりみや) | 生者の行進

小栗美弥(おぐりみや) | 生者の行進より引用

コンビニのレジ打ちをしているときに、魅力的な唇の女子高校生・小栗美弥(おぐりみや)がやってくる。

小栗美弥(おぐりみや)は、携帯電話で友人と会話しながら会計を待つ。

吉川泪(よしかわるい)は集計が終わり、小栗美弥(おぐりみや)をチラっとみる。それに気付いた小栗美弥(おぐりみや)は、電話を切り、いくらかと聞く。

吉川泪(よしかわるい)は、見てはいけないものを見ていた。

吉川泪(よしかわるい)は、小栗美弥(おぐりみや)を直視できなかった。小栗美弥(おぐりみや)の背後には頭が唇の霊が取り憑いていた。

そんな見えないものを見える吉川泪(よしかわるい)のことを知らない女子高校生の小栗美弥(おぐりみや)は、吉川泪(よしかわるい)の接客態度が悪いと感じる。

吉川泪(よしかわるい)は、見なかったことにしてやり過ごそうと考える。

4年前に幼い弟が交通事故で亡くなった。

泣き崩れる母の横で、母にすがりつく弟の姿をみたのが最初だった。

それからいろんな霊が視界に飛び込んでくるようになった。

しかし、怖くなかった。霊は道端に生えている草と同じで、ただぼんやりとそこにいるだけだった。

霊よりも生きている人間のほうが恐怖だった。

女子高校生・小栗美弥(おぐりみや)は、お釣りが足りないと深刻する。吉川泪(よしかわるい)は謝罪する。

女子高校生・小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いていた霊はいままで見た霊とは違う狂気みたいなものを感じた。

小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いている霊 | 生者の行進

小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いている霊 | 生者の行進より引用

霊は何かを呟いていた。

イ…ヂ…
イ…
ヂィ…
イィ…ヂ…ヂ

腐った肉の匂いがした。気分が悪くなってアルバイトの休憩を申し出る。

休憩で落ち着きながらも吉川泪(よしかわるい)は、あの霊が呟いていたことが気になる。

イジ
維持?
遺児?

どういう亡くなり方をするとあんな霊になるのだろうかと考える。

そして、女子高校生があんな霊に取り憑かれて大丈夫なのだろうかと。

しかし、自分には関係ないと思考を停止させる。

家に帰ると、母親がテーブルで弟の写真を見ながら泣きつかれて寝ているようだった。

母親の時間は4年前から止まったままだった。

吉川泪(よしかわるい)は部屋で食事を取り、進路希望調査の紙を眺め、他人の心配をしている場合じゃないと考える。

吉川泪(よしかわるい)は、部屋にいる弟の霊に話しかけるも返答はない。

吉川泪(よしかわるい)は霊はフィルムに焼き付けられた残像のようなものと考える。死ぬ直前のわずかな記憶や感情がその場に残されるだけで、複雑な思考はできないと考える。

弟は交通事故で即死だったから自分が亡くなったことすら気付いていないのかもしれない。

だからといって、母親ではなく自分のところにこられても困ると思っていた。

翌朝、登校時に玄関の前に女の子が立っていた。無視して家を出る。

女の子の名前は高岡まどか。近所に住む幼馴染だ。

昔はジャイアンの女版みたいでいじめられていた。だから、今でも苦手だった。

高岡まどかは、駅前に新しくできたカフェに放課後いこうという誘いだった。吉川泪(よしかわるい)はアルバイトがあるからと断る。

理由をきくと、カップル割引があるという。彼氏といけばいいと提案するも別れたという。クラスの男に声をかければ行ってくれるやつはいるだろうともいうも、ギラギラした男はイヤだという高岡まどか。

話題を今朝のニュースに変える高岡まどか。

女子高校生がメッタ刺しされた事件のことだった。

隣町で、女子高校生が通り魔に襲われて亡くなった事件。カラオケの帰りに地下駐車場に連れ込まれて殺害されたという。犯人はまだ捕まっていない。そして、事件現場は吉川泪(よしかわるい)のアルバイトの近くだという。

吉川泪(よしかわるい)は、昼休みに事件の記事を読む。そこにあった被害者の女子高校生の顔写真が、アルバイトで見た女子高校生だった。

店に来たのは午後5時頃、事件があったのは深夜1時頃。

あの狂気を感じる霊と関係あるのだろうかと考える。

そこにアルバイト先の店長から早めにきてほしいという連絡を受ける。事件の事情聴取だろうか。

吉川泪(よしかわるい)の予想は当たっており、アルバイト先に警察がきていた。

捜査一課の東雲と名乗る女性の警官だった。被害者の写真を見せられて、様子を教えて欲しいというも吉川泪(よしかわるい)は、どう答えていいか困っていた。

唇のオバケが見えたとはいえないと内心思っていた。

防犯カメラにも怪しい人物は映っていないと確認する。

吉川泪(よしかわるい)は、刑事に事故ではなく本当に殺されたのかと聞くと、東雲は最初に始末事件だといったのにと不思議に思う。

一通りの事情聴取を終えて、刑事は帰っていく。

そこに幼馴染の高岡まどかがやってくる。

驚くことに始末事件の被害者である女子高校生に取り憑いていた唇のオバケが高岡まどかに取り憑いていた。

パトカーの中で、東雲は吉川泪(よしかわるい)を怪しんでいた。

吉川泪(よしかわるい)の「彼女は普通な感じでした」という発言がひっかかるという。彼女以外の普通じゃない誰かがいたということだろうかと。仲間の刑事は防犯カメラには怪しい客は見当たらなかったという。

さらに、その後に、「誰かに殺されたのかと」的外れな質問をしてきたと強調する。東雲は、吉川泪(よしかわるい)が犯人だとは思えないが手がかりを握っている気がするという。

吉川泪(よしかわるい)は、高岡まどかにアルバイトを早く上がるから家で待っていてほしいと頼む。絶対にどこにも寄り道せず、真っ直ぐ家に帰ってほしいともいう。

家には母親にずっといてもらってほしいと心配する。高岡まどかは、始末事件のことで心配してくれてるのかと思い、軽い返事をするも吉川泪(よしかわるい)は強い口調で頼む。

その吉川泪(よしかわるい)の真剣さに了承する高岡まどか。

小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いている霊 | 生者の行進

小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いている霊 | 生者の行進より引用

高岡まどかに取りついている唇のオバケは「ナ…ナナナ、ナァ~ハハハ」と呟いていた。

家に帰り、部屋の掃除をする高岡まどか。

高岡まどかは昔のことを思い出す。

女友達をいじめた男子に謝れと迫るもブスデブをけなされ悲しくなってるときに、吉川泪(よしかわるい)がデブだけどブスじゃないといわれて救われたことを思い出していた。

アルバイトが終わって、高岡まどかの家についた。

玄関のドアをあける高岡まどかの後ろには唇のオバケがまだいた。

高岡まどかの部屋にあがって、幼少の頃は何も思わなかったけど、何かそわそわする。

部屋を見渡すとある写真に目が留まる。

その時、高岡まどかが飲み物を持って戻ってくる。

吉川泪(よしかわるい)は、いきなり霊の話をしても信じてもらえないとどんよりしていると、その雰囲気から愛の告白じゃなさそうだとため息がでる高岡まどか。

吉川泪(よしかわるい)は世間話から入ろうとすると、高岡まどかは、いまさら遠慮なんかするなと肩をはたく。

そういわれたら単刀直入にいおうと決心する吉川泪(よしかわるい)。

高岡まどかの後ろに先日殺された女子高校生にも取り憑いていた霊が取り憑いていると告白する。

突然の告白に、高岡まどかは冗談だと思い笑い出す。

霊は信じないかと問う吉川泪(よしかわるい)。見たことないから信じない。証拠をみせてほしいという。

吉川泪(よしかわるい)は、壁にかけられている写真のメガネの女子を指して、今生きているかを高岡まどかに訊ねる。

それを聞いて高岡まどかの表情が強張る。

理由を聞くと、バーベキューをやっていた川がやばく、毎年何人も死んでるんだろう。溺死した霊がメガネの女子にどんどん集まっているという。

そこまで聞いて、高岡まどかは告白する。

メガネの子は生きているけど、その後、家族でいった旅行先で、海で溺れて助けにいった父親が代わりに溺死したという。

そして、高岡まどかは、吉川泪(よしかわるい)のいう霊を信じる。

パニックになる高岡まどかを落ち着かせる。今朝まではいなかったのだから、どこで拾ったのかを考えようと提案する。

その時、ドアの外から呼ぶ声がする。高岡まどかの兄が妹を心配する声だった。

部屋の中に入ってくる兄。吉川泪(よしかわるい)を見て声をかける。吉川泪(よしかわるい)は高岡まどかの兄が苦手だった。高岡まどかの兄は、吉川泪(よしかわるい)をいじめていたグループのリーダーだった。

もう家に帰るという吉川泪(よしかわるい)。話の途中だと引きとめようとする高岡まどかだったがメールするという。

夜、寝ている時に高岡まどかは、唇のオバケにのしかかられていた。

小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いている霊 | 生者の行進

小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いている霊 | 生者の行進より引用

それを吉川泪(よしかわるい)にいうと、無事でよかったと冷静に答える。取り乱す高岡まどか。すぐにでも殺されるのではないかと焦るもそれはないとはっきりと答える吉川泪(よしかわるい)。

唇のオバケは「ロ…ロロロロロロログゥ~フフフゥ」と唸っている。

小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いている霊が喋っていること | 生者の行進

小栗美弥(おぐりみや)に取り憑いている霊が喋っていること | 生者の行進より引用

吉川泪(よしかわるい)は、昨日は「七」、今日が「六」。女子高校生が殺された日は「一」といってた。

だから、本気で手を出してくるまでに後六日間の猶予があると考える。

生者の行進 第1話ネタバレ感想・考察

ただの幽霊ものかなと思ったら、カウントダウンする霊の話だった。

後六日間で、まどかがどうやって霊を拾ってきたのか。この霊は一体何なのか。霊の撃退法を探し出さなくてはいけない。

吉川泪(よしかわるい)がいう霊は、道端の草のようにただぼんやりとしているだけといういうが、人に危害を及ぼす霊は、まどかのメガネの友達のケースと、まどかに取り憑いている唇のオバケの二つだけで他には見たことがないのだろうか。

唇のオバケは、視覚情報だけではなく、肉の腐った匂いまで漂わせているほどの霊。

まどかが夜に見た唇のオバケはリアルでのことなのか、夢の中なのか。いずれにしても吉川泪(よしかわるい)が言ったわけじゃないから、形状が共通するということは、まどかの思い込みではなく霊の影響なのだろう。

でもだとするなら、女子高校生も唇のオバケの霊を死ぬ一週間の間に見ていることになる。見ていたら平然と深夜の1時まで友達と夜遊びをするだろうか。

そして、唇のオバケは、吉川泪(よしかわるい)の視線を感じているような所作をしているのが気になる。見られていることに気付いているということなら、何かのアクションを起こしてくる可能性もある。

そして、気になるといえば、表紙の左下の子は誰だ。右が吉川泪(よしかわるい)。真ん中が高岡まどか。左が東雲という女刑事。左下の少年はでてきていないよね?

今週の少年ジャンプ+『生者の行進』を読んで。

生者の行進 概要

「その唇を見た瞬間?僕は心臓が止まりそうになった。」第2回連載グランプリ獲得作品が満を持して連載化!日常に這い寄る混沌…!本能を刺激する新進気鋭のホラーサスペンス!!

生者の行進 登場キャラクター

吉川泪(よしかわるい)
霊が見える少年。

小栗美弥(おぐりみや)
狂気を感じる霊に取り憑かれていた女子高校生。

高岡まどか(たかおかまどか)
吉川泪(よしかわるい)の幼馴染。

吉川トモキ(よしかわともき)
吉川泪(よしかわるい)の弟。幼い頃に交通事故で亡くなり、霊となって吉川泪(よしかわるい)の傍にいる。

東雲(しののめ)
捜査一課の刑事。

高岡浩二(たかおかこうじ)
高岡まどかの兄で昔、吉川泪(よしかわるい)をいじめていたグループのリーダーだった。

生者の行進を連載している無料マンガアプリ『少年ジャンプ+』について

『ジャンプLIVE』を前身とし、「ジャンプBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 – 30代を読者層として想定している。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている。毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を目指している。

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